レビュー一覧

すごくよかった！感動する(>_<)続き物じゃないのが残念すぎる(*_*)

"死"というトラウマを抱えた幼馴染年下受けを、溺愛する攻めが良かったです。エチの回数は多くはありませんが、電子なのに、ギリギリまでの修正に感激です。

この作家さんの『恋夢ラバー』の時もそうだったけど、表紙カップルで丸々1冊使って200P超あるのに、読後が微妙に物足りない...。『恋夢ラバー』も『リフト』も、AがすでにBを好きで最初の20Pくらいで告白して、そこからストーリーが大きく展開してくパターン。心理描写もちゃんとあるけど、お互いが惹かれ合った根拠はわからない(幼馴染だからってだけ)。本筋のストーリーはしっかりしててハラハラする場面もあって良い作品だと思うけど、片思いのアレコレに胸キュンできる作品ではない。

作者買い！絶対外れないと確信して^_^絵がまたまた綺麗になってて色気も倍増。ストーリーも詰め込み過ぎずで良かったです。早く他の作品も読みたい！

父親の事故をきっかけに拗れた友人関係から恋人関係になるまでの話ではなく、父親の事故がきっかけに生まれたトラウマを攻めが深い愛情で癒す話…かと思います。恋人関係になってからもう一波乱あるかと思いましたが甘々な展開もコレはコレで大好きですw絵も艶やかさがありキレイで満足な一冊でした！

前作「恋夢ラバー」が好きだったので購入。今回もなかなか重いお話。父親を交通事故で亡くして以来どんな人間もあっけなく死んでしまうと那月は思いずっと好きだった幼馴染で１歳上の由仁に抱いてほしいと懇願する。なし崩しに関係を持つが、その後消えてしまう。同じ大学に行くと言っていた言葉を信じ待つことにする由仁だが・・・。切迫した表情や不安、那月の危うい色気が絵柄から伝わってきます。

作者買いです。居なくなって初めて大切な存在だった事に気付かされるというよくあるお話なのですが、ストーリーの組み方や表情の魅せ方がとにかく美しく切なく、度々連られて涙してしまいました。適度にガッツリエロもあり最後はちゃんとハピエンで救われて良かったです。

想像していたより読み応えありました。良い意味でふたりとも重たくて面白かったです。

こん炉さん、悪くない。悪くないんだけどなぁ〜なんかいつも刺さりきらないまま私の中を通り過ぎるのよね…なんだろう。重そうなテーマを結構早めに解決しちゃうからかなぁ。なんか前にも同じように感じた作品がありましたね。絵も綺麗だしエチもあるんだけどな。刺さる刺さらないはどうしてもあるよね。あと、最初に無理やり致すとこがあるけど、私どうしたって入んないと思うんですよね、男同士で最初っから何も使わずしてとか…あまりに無理やりだし、痛そうだし……受の必死さは分かるんだけど、そこ、そうなる！？って冷める自分が居てるなぁ。同じような腐女子さんがいると思うので、書いておきます。

甘さとシリアスさのバランスが絶妙でエロも多いので大満足