レビュー一覧

時代は江戸なのでしょうか。ここで生きる主人公「やつがれ」は猫乍ら、二足歩行で畑仕事に勤しみ、縁側で鍼灸師の先生（勿論、猫）とお茶を飲み、と、ほのぼの。そこへ一匹の乳飲み仔猫がやってきて・・・。あれ？　哺乳瓶？　あれ？　写メ～？　と端々に笑いも差し入れ乍ら、かけがえのない当たり前の生活が描かれていきます。殿様とトラシリーズのように４コマではありません。絵本のように１ページ１ページ綴られていく新しいスタイルです。シリーズ第一作、涙なしには読めません。

猫を愛して、猫を家族に迎えて、送り出した人への優しい愛で溢れています。

1ページ1コマで、話の展開もユックリだからお話しを楽しむより余韻を楽しむ感じです。ホッコリしたり悲しかったり、ほんわかしたい時にお勧めです。

ほのぼのとして上質の絵本を見ているような気分です。おチビちゃんのお別れは思わずうるっとしてしまいました。

本当だ♪絵本みたい♪猫だけど人間っぽい♪雰囲気が日本昔話風でほのぼの～♪この絵のカンジ好きです♪

号泣。すごくかわいい子猫と人の良さ全開の面白い2人が大好きになりました。

猫なのに二本足で歩いたり普通の人間の猫バージョンという感じですが、読んでいると要所要所に猫らしい仕草や行動が出ていて良かったです。

可愛いです絵柄が見やすくて少し字が読みにくいですがそれも味でした

絵本として読みました。とにかくかわいらしい、でも切ない。昔っぽい設定なのに、ほ乳瓶とか出てきて、クスッと笑えたり。とにかく感動して読みました。

かわいいしいいお話ですが、チケ的には高いです。絵本っぽいので漫画になってるのより進みが遅いし。もうちょっと安ければ星５つ。