レビュー一覧

うわ～当たりです！絵は綺麗でエロく話も奥深そう・・・って続くんですね、待ちきれませんよぉ^-^根深き運命に立ち向かう二人に早く会いたいです！！！

本格的に話が動きだす2巻。紙でも持っています。ヨシュ(マレーネ)の正体がコヨーテ(リリー)の知るところとなり、コヨーテが「コヨーテ」である所以をヨシュも知ることになる。そしていよいよのロミジュリ展開です。やっぱりこれは新境地なんですね。2巻にもエロはありますが、この展開ではこのあともなかなか差し挟み難いですよ！？そして修正もほぼ要らないような工夫がされていますしね。エロが売りの作家さんの、本気のストーリー。でありながらエロも諦めない。執念を見た思いです。まだ続きますが、どんなロミジュリに料理されるのか、本当に楽しみです。

続きものだった！ちゃんと確認しなかったのが悪いけど、このクオリティで１冊だけだと勿体ないけど、そりゃ続きがある方が断然嬉しいけど、待つのが辛すぎるじゃないかー！待ってる間に何度読み返せばいいんだろう。ドキドキハラハラ切なくて、エロいしキュンキュンするし、全部の感情が詰まってます。寝る前に読んだら寝れませんw

雑誌の連載で追いかけてましたが…コミックではエロが増えてるっ！青少年保護法をこんな形で回避したか☆書き下ろしもたまりません。マレーネ、やっぱりエロの時は少しいじめっこ。リリーの反応がかわいい。一巻では終わらないので続きが気になりますが、この人の数少ない単行本化されてる作品の中で１番好きです。

作家買いでしたが大正解でした！この作家さんの作品はどれも好きですが、自分のなかではこれがぶっちぎりで1位です！！とにかく美しくてエロくて深いです。キャラもすごく魅力的でほれぼれしちゃいます。めっちゃ気になるとこで次巻につづくので続きが待ち遠しすぎます…

それっぽい台詞回しや密度が高い絵柄の影響で、重厚で深いストーリーを描いているように見えて実際のところ内容はだいぶ薄いです。発情期の人狼というシチュエーションのエッチを描きたいだけなのだろうなと。かと言ってエロに特化しているわけでもなく…。美麗な絵にそれっぽい設定をくっつければ評価が高くなる典型ですね。最後のショートは軽いノリのイチャイチャでかわいかった。

ああ～面白かった、そしてエロかった・・・。一応注意すべき？は続き物である事と、攻ｘ受ｘ両性具有の３ｐがある事でしょうか。まぁほぼ攻ｘ受の世界です。ストーリーは人間×人狼でロミオとジュリエットですね。座裏屋蘭丸先生のお話は、正直ストーリーはどんなものでも気になりません（失礼）。素晴らしいのは二人の間の空気感（臨場感）だと思うので、その点は先生のどの作品を読んでも一切外れなんてありません。攻のセリフがまたカッコよくてたまりません。

ナンダコレ！！ 冒頭のカラーページで一気に心鷲掴みにされました。色、世界観、絵柄、この物語の質感？が表現されてるようで…。物語の設定も、人狼、マフィア、銀の弾など、ファンタジー？アクション？とただのBLの括りにはできない世界観を展開してます。心臓バクバクさせながら一気に読み終えました。読み始めて 二人の立ち位置は早くに想像できましたけど、分かっててもツラい!! コヨーテが純真な青年に描かれてるので余計に。そこで写真が落ちるのか！そっちが先に気づくのか！そしてここで１巻終了!? え!!?ととんでもないところで１巻が終わります。他にもたくさん伏線が張られているので２巻でどう展開していくのかもうもう楽しみで仕方ありません。…いやでも、どでかい作品が年末にきたなあ… て感じです。ありがとうございます。相変わらずどの人物も体の線が筋肉が美しいです。カラーも本当素敵だし。画集とか出てるのかな。欲しいな～

待ってました！VOIDからこの作者さんにはまってしまい、新作はまだかまだかと待ちつづけてました！もう表現力がすごいです♡エロいだけじゃなくて、ストーリーとしっかりあって、切なくなります。次までまた待つのが辛いです。。

タイトルのコヨーテは、主人公(受)の愛称。このコヨーテにめちゃめちゃ言いよってるのが攻、なんだけど…この作家さんの作品は、全体的に『なんで好きなのか』がはっきりせず、求愛行動だけが描かれがち。もともと『この人はこの人を好きだから』って前提で話が進んでしまう…絵がとても綺麗だしキャラクターも魅力的に思えるので、短編だとBLとしては、良いね！とウキウキ読めるのですが、やはり、長編になると、置いていかれてしまいます。しかも、3巻…続刊…？抗争とか策略とか、緻密になればなるほど『そこまでして求愛する？』と思ってしまう。もったいない巻で、読み終えました。