レビュー一覧

1話まるごと観覧車の中ですが 二人の(密室)での会話が面白すぎて 次回はどこでどんな風に二人は関わっていくのか楽しみです。しかし 俺はゲイだって無表情で何度も言うって 笑える！

あ、おもしろい。登場人物2人だけ（＋モブ2人）、舞台は観覧車の中だけ、時間は数分間？だけの、何が起こるわけでもない会話劇なのに妙におもしろい。軽妙洒脱なコントというかスケッチというか。絵柄もセリフ回しも変にオシャレぶってなくて一見ごく普通だけど、いやーお上手！これはこれで完成してるので続きはなくていいけどあったら読みたいし、作者さんの他の作品はもっと読みたいです。

あ、新しい笑 ただただノンケとゲイが密室で話をするだけとゆう…エロなし。キスなし。何もなし。なんだけど、ジワジワきます。ボーイズ…ラブが始まりそうな始まらなさそうな笑 これはあれだ、佐藤祐市監督とかで実写化したらすごくオモロい映画になりそう、うん。むしろ実写化してほしい！

うわあ！わたし、この作者様大好き！！真新しいシチュエーション、面白い会話、上手な絵、言うことなしです。もっと他の作品が読みたい～～！！次回作を楽しみに待ってます！！

これ大好きです。短いのに、何もないのに、とっても面白い。きっともっと長い話を描かれても面白い作者さんだろうなぁ。早乙女の人としての大きさに比べて中川の小ささったら、笑える～！ノンケの手を握れる機会はそうそうない、なんて台詞、一撃だね～。

観覧車のなか、「俺はゲイだ」のフレーズから始まるワンシチュエーションドラマで、ある意味密室劇。会話だけで進行していくのに状況と心境の変化が手に取るように分かり、すごく面白い。オシャレを気取るわけでもなくコメディに走ってもなく、テンポが秀逸です。読み終えてタイトル見ると、確かに緊急事態にこの頼れる無骨さ、そらダーリンとも思うよ。てかダーリンになっててよ？と想像する余韻が良いの…ほんと。大好きで、折に触れ読み返します（今日は七夕で何となく笑）。作者さんの作品、もっといろいろ読みたいのになー。

短いし、キスどころかラブもないし、観覧車が止まる以外、特に大きな出来事ないのに！なのに★５つけちゃう魅力があります。少女漫画で、「付き合うまで」というより、それより更に前の「つい意地悪しちゃう。…あれ？コイツのこと好きなのかもしれない」って気付くまでの展開が好きな人向けだと思います。登場人物が皆誠実でスレてなくて(メインの男二人だけじゃなく、直接的には出てこない女の子も含めて)、じわぁ～っと温かい気持ちになりました。ふわっとした終わりな分、この先、どういう展開がありえるかを色々妄想出来るのも、楽しいです。

密室に2人の会話だけで話が進んでいくのが良かったです。キャラも魅力的でそれぞれのバックボーンを想像しちゃいました。ただの会話の中にほんの少しの進展を感じられるとことかすごく上手だなー。作者買いしちゃいそうです。

短い中で話の構成が非常によくまとまっていて面白く、かつなにかが始まる予感さえたてている。細かな表情やしぐさで相手への気持ちの変化を表していて（いきなり恋するわけではないが）、それがまた自然ですごい。なかなかこんなまとまりのよい話はない。すごい。

観覧車の中で二人きりのゲイとノンケ。二人がただ話しているだけなんです。恋が始まるような始まらないような微妙なもどかしさ。MAXはキスどころか手を握るだけ。それなのに、どうしてこんなにときめくのでしょうか！テンポよく進んで笑いどころもあって、そしてものすごく萌えました。続き出ないかな～とずっと待ってます。作者様の他の話も読みたい！