レビュー一覧

これが現実なんでしょうか…。最後の話は読んで胸が詰まりました。

他のサイトにしかなくってやっとレンタにも入ったので買いました。不幸な子供の話ばかりです、

子供がいらないなら捨てなさいって思う、虐待するなら捨てなさい、虐待されてる子供がどんだけ辛いか考えろ、同じ目にあえ、虐待するなら捨てろ！その方が子供も幸せだわ！この話は最後すごく幸せに終わるけど毎回実話のこの手の話は親が同じ目にあえばいいのにと思う。逮捕された親は子供がされたことと同じ目にあうべき

浅いです。ページ数制限で仕方ないのかもしれませんが、どの話も短く浅いです。最初の話のテーマにインパクトがあり、思わず購入してしまいましたが、ほとんど中身がありません。あっけないというか。3話の赤ちゃんノイローゼは現代にありそうなテーマでまあ読めるがおもしろくない、4話の養子は中身は適度にありますが、まあ後味最悪。同じようなテーマでもっと濃いマンガが沢山ありますので、他をお勧めします。暇つぶしにはなりますが読み返したいとあまり思いません。(好みにもよりますが)

最後の話がとても切なかった。以前児童養護施設に実習をしに行きましたが、子どもたちは本当に愛に飢えてます。それだけに、養子にされて戻されるなど子どもにとってただ心の傷を深くするだけ。でも、実の子と赤の他人の子を分け隔てなく育てるのもまた大変なことだと思う。

｢ほんとうに泣ける話｣となってるけれど、泣く云々より呆れたり嫌悪感の方が強くて、後味が悪かった。特に最後の作品｢二人目の子｣は、本当に救いがない。こういう育ちの子が、愛を理解できず、最初の段ボールベビーの親になるのかも。負の連鎖がよく分かる。

どのお話も辛く、フィクションでありますように、と思いながら読みました。最初の話、２番目のお話は良かったです。子供の気持ちからの作品でしたね。特に段ボールの少女は、もっと長く突っ込んだ内容にしてほしいと思わせるテーマ。後半２つは薄っぺらく、また後味が悪いものでした。大人のエゴにより振り回される可哀想な子供達。考えさせる部分もありませんでした。

最後の話だけなんか報われなくて嫌だ・・・

広告でずっと気になったので。実話…なのでしょうか？後半にいくにつれフィクション臭くなりますが、人間の身勝手さが非常ににじみ出ています

二人目の子供ってタイトルと養子を貰った夫婦ダメな奴らだな実子もまっとうに育てられるか疑問だダンボールで育った子供最後ハッピーぽくて良かったな、こんなはずじゃなかったってタイトルのやつ育児って綺麗事じゃないんだな、可愛がったりするだけでいいとこどりは出来ないんだと知りました