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2巻まで買っていて良かったので即買い。うーん…レイの浅はかさに愕然としました。夫のいない間に間男を連れこむような真似をするわ、相手を確認せず不用意にドアを開けるわ、挙句あれだけ案じてくれる人達がいるのに誰にも連絡せず無鉄砲に敵地に乗り込んで危険な目に合うわ。特にエドとが散々嫌がり忠告してるにも関わらず、他の男を家に連れ込もうとしちゃダメでしょ。娼婦の子と蔭口言われるような行動を自らするとは…。恋人の気持ちを蔑ろにし過ぎ。エドのお陰で全てが丸く収まってますが、その辺が気になって星は控えめです。
うわ〜、パブリックスクールの続編が出ましたぁ〜!エドと礼の「その後のお話」。2人の愛は続いていますが、相変わらず陰鬱な貴族社会や本心を出さない人やら病み系の人やらが障害になりますが、以前からの友人たちが暖かく励まし見守ってくれます。そしてエドの礼への愛情と執着の強さ。王たるエドがヒヨドリの礼に縋り付きいて「捨てないで」と訴えるシーンはグッときます。理解者ばかりの綺麗事だけでは済まない社会や他人からの偏見に負けずに静かに熱く愛情深い日々を送ることでしょう。
迷わず、購入。正解でした。大切に作られ育てられた作品。
これ以上があったとは…一言で表すと、これが正直な感想です。だって、完結したじゃないですか。納得もしたじゃないですか。その他で出すなら、短編みたいな、番外編みたいな、そういうものだと思ったんです。しかし…人生ってものを出されたら、際限なんてないですよね。ということで2人の、その後のお話です。作品とは分かっているものの、2人の幸せを願わずにはいられません。ありがとうございました。
この世界にどっぷりハマりこんで抜けられなくなってしまいました。再読が止まらない。。素晴らしかったことは違いないけど、いやー、しんどかった。続編は読みたいですよ、読みたいけど、レイの言葉を借りて言うならば貴族でも社長でもなんでもないただのエドのエピでお願いしたい。。思い出の雪兎のクリスマスとかよかったぁ~。。かきおろしのSSがホントよくて、穏やかに語り合いながらフェードアウトしていくようなクロージングが素敵でした。そしてまた最初から読み始めてエンドレスリピート。。
礼が本当の意味でエドと生きていくには愛を理解し、同じぐらい愛を返す覚悟がいる。その描写が切なく美しくて感動しました。礼が16まで殆ど外部との接触が無く、エドと亡くなった母だけを見て、愛を信じて生きてきたという事を三作目にして突き付けられたような気がします。自立しているように思っていても、実は依存し合っていて、礼は気づいていなくてもエドは理解している。そんな中この作品でやっと礼もその事に気づいていく。作品が進むにつれて、礼とエドの成長と相互の関係理解が深まっていて、作者様の描写する世界の素晴らしさに脱帽です。
続編が出てくるとは思ってなかったので、見つけて驚きながら即買い。その後の2人はこうなるのと言うのを時系列順に短編4つ。変わらずBLメロドラマ調、報われない愛から祝福されない愛へとテーマは移っても、シリアスなようでマイペースは決してブレない妙な安定感のある主人公が無自覚に振り回しています。ブルーブラッドは血の色が青いって解釈したままなのが、どうしても気になってしまいます。
かなりイライラして読みました。相変わらずテーマに沿ってうまい。技術が高い。最後はきっちり拾いきって期待通りのエンドなので作者さんに信頼感はあります。ただそこに至るまでが長い。礼くんに『エドと笑い合う幸せな人生を送るって決めろ!大事なものが何なのかさっさと腹括れ!』とイライラが止まず。もちろん辛い現実に瞬間悲しむのも自分の心のためには必要なこと。でも大切な人と下らない人物は同列じゃないから、大切な人やものを見誤らないで、とハラハラ。あとやっぱり切り替えるまでの礼くんの思想が気にいらない。自分の思想がすべての人に通じる良いもの、というのは傲慢。人は違って当たり前、変えられるものでもない。ただし同じ人なのだから自分と同じく尊重すべきだし、相容れない害されるものなら距離をとって自衛する。徒手空拳で話して解決しようとするのは、、もう少し頭使おうぜと感じられてしまう。小説において立場や状況、無力さに無理解なバカな振舞いに腹が立ってしまう人間なので、脅迫への対応にも腹が立ってしまいました。ただエドの対応があえてであったことと、切り替えた後の礼くんはいい。最後のバレンタインの話は本当に美しくていい気分になれましたし。エドの秘書さんもよくて、この作家さんやっぱり技量が高いです。
甘々な続編短編集なら読まなくてもいいかな?と思いながら購入。後日談ではなく、きちんと続いています。おもしろかったです。
続きが読めてよかったです。でもパブリックスクール編の方が好きでした。
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2巻まで買っていて良かったので即買い。うーん…レイの浅はかさに愕然としました。夫のいない間に間男を連れこむような真似をするわ、相手を確認せず不用意にドアを開けるわ、挙句あれだけ案じてくれる人達がいるのに誰にも連絡せず無鉄砲に敵地に乗り込んで危険な目に合うわ。特にエドとが散々嫌がり忠告してるにも関わらず、他の男を家に連れ込もうとしちゃダメでしょ。娼婦の子と蔭口言われるような行動を自らするとは…。恋人の気持ちを蔑ろにし過ぎ。エドのお陰で全てが丸く収まってますが、その辺が気になって星は控えめです。