レビュー一覧

最初のうちは何の話かよく分からなかったけど、読み進めると引き込まれました。

数多出版されているゾンビもののパニックホラーです。但し、ロケッティアやアニメのラピュタでお馴染みの、石油や原子力が実用化されなかった場合の技術文明を舞台にした点が独特で、武士健在の幕末風社会での身分差別に対する平民からの視点が魅力的な作品です。

守ろうとする生駒がだんだん男らしくなって強くなっていく様に引き込まれました。ただストーリーが最初のうちは分かりにくいので☆ー１です。

深夜アニメから気になっていました。とてもキレイで斬新な話しです。とても面白く感じました。

アニメが好きだった為購入しました。画風は少しアニメと印象が違う所もありますが許容範囲です。戦国時代と捉える方がいますが、江戸時代位の背景で捉えて観れば蒸気機関車などの乗り物や武器があっても違和感は全くありません。最近では数少ない原作アニメの 作品で、内容は割としっかりしている部類でおすすめ出来ます。

アニメ版を見ているので内容はわかっているのですが、漫画版はそれなりの良さがあります。

近未来と時代劇が混ざったような世界観、荒野を移動する「城」と呼ばれる乗り物は汽車で、線路も敷いてある。壁で閉じて外からの攻撃から生活を守る「駅」とは、都市のこと。外を徘徊する敵「カバネ」とはゾンビ。自我をなくさずカバネと化しなかった存在が、カバネリと呼ばれる——。設定は大好物、熱血主人公も好き、味方と見せかけて実は……という敵の正体もなかなか。結局、人間に戻る方法は不明のままでのラストだったが、それ自体は別にいい。彼らの旅は続く……という終わり方で構わない。が、どういう訳だか何かが面白くなかった。展開か？　微妙にキャラの心情と性格と言動が噛み合っていないように感じるからか？　「面白い」って、難しい。

なんか映画スピードみたいな怖さがあります。最後よくわかんなかった。

これは是非アニメで見て欲しい。音楽と作画がめちゃくちゃ良い。それだけ見たら優秀な作品。美馬のあたりから面白さ半減したけど、最終話ではまた盛り上がりを見せたので、全体的には良かった。漫画だと絵がちょっと。とにかく音楽は本当に最高。

守りたいものがあるだけで強くなっていけるんだなとしみじみ感じました