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年齢確認
サンプル読んで即買いました。息子、孫夫婦、ひ孫と同居して、一見幸せに見える生活に潜むさびしさ。決して邪険にはされない、でも必要な存在でもない。絶対に不可欠なのだと愛情を示してくれる人がいない。それは、1人よりも孤独だと思う。特に、知人女性の死の話は苦しくなりました。家族がいて、あの最後は悲しすぎる。そして、今の社会でそれが現実にあるのも事実。一生懸命生きてきて、なぜ小さくならなければいけないのだろう?それまで支えてきた目上の人に敬う気持ちはないの?労りや思いやりは?自身、人生の半ばを折り返し、老後を考えるようになった今、悲しさと悔しさが込み上げました。でも、まり子さんの諦めず、あがきながら、前を向く力強さに励ましと勇気を感じました。クロとの話は涙です。今、取り上げられる高齢者のニュースはマイナスな事が多い。多くの人にとって、「高齢者」はやはり負のイメージだと思う。でも、作品にあるように、皆必死で頑張って生きてきた。その人たちを尊重して認めることは、やがて来る自分の老後に繋がると思う。おじいちゃん、おばあちゃんじゃない、皆名前があって、それまで歩んできた人生があって、そして、死ぬその瞬間まで1人の人間。体が動かなくなっても、思い出すのが苦手になっても、抱えてる記憶や人生は宝だと思います。年を取るのが楽しみ、80歳素敵、そんな社会が来ることを祈って。続刊楽しみにしてます。
ネット広告を見て、面白そうだな、と購入。おもしろいですが、現実社会ならもっと壮絶な状況があるな、と深く考えます。同居問題は、孫夫婦に出ていってもらえばいいのに、と思った私は冷たいかな?建て替えにお金出せるなら、賃貸なり持家なり住めると思うけど…。
年をとったら楽になれるかしら?と思ってたけど、80歳には80歳の苦悩があり…まり子さんは物書きで、まだ考えることが出来てむしろ辛いだろうなあと、途中まで思い、読んでたけど自分を持ち続けているからなんだか面白いことになってきたような…次巻が楽しみです。久し振りに手応えのあるマンガです。まり子さんもキュートだし。
現実的にありえる話。自分の祖母を追い出して平気な孫と孫嫁に、嫌な気分しか無く、甘えるな!出ていけば良いのにと思ってしまう。まり子さんが前向きだし、手に職を持ってるから救われてる話であって、親世代、孫世代の身勝手さ、生活苦を理由にして思いやりを持てない事への言い訳にを聞いてると、リアルでなくても、悲しくなる。似たような話はよく聞くので。どうかまり子さんとクロが幸せで末長く居られますようにと、いち読者として見守ってます。
自分が建てた自分の家なのに居場所がない。私の祖母を思い出しました。嫌いなわけじゃないけど、やっぱり一緒に生活していると合わないことも多々あります。まり子さん、そして作家仲間のお婆さんのお話、とても辛く苦しくなりました。まり子さんはキュートですが、内容が重くて辛くなるので続きが出ても読まないかと思います。
この作品を読んで、自分のことを考えましたし、また、私のお婆ちゃん、お母さんのことも考えました。みんな違う人間。合わないことがあるのは当たり前。でも一緒に暮らしていかなければならない。気を遣いたくてもずっとは疲れる。。。家を飛び出したまり子さんの勇気はすごいなと思いました。けど、私が年をとったときは年金も無いのかも、、、と思うとズーンときますねぇ。手に職が無いとヤバい?とか色々考えてしまいました(笑)
これは賛否両論分かれる作品だと思います。現実社会でどの年代の人でも抱く不安がテーマになっているようなので興味深いのですが、主人公他登場人物達に共感できないというかしたくない、と感じました。家のこと、猫のことで特に思ったのですが、この人達はなんのかんのと通すべき筋を通さずに自分の欲求を通す事を優先させています。相手を優先し自分を蔑ろにすることは美徳ではないし、命を預かるなら感情論は程々に後回しにしなければ…などなど、異論を唱えたくなります。関心はありますが、3冊目は買わないかな
まだ38…もう38かぁ嫁も孫も嫌いな人種だった。家賃なしで暮らしてきたであろう家から、故意ではないにしろ80の老人を追い出したよね〜2巻が楽しみです。
素敵なお話です。素敵で寂しくて悲しいです。どこのお家にもあって、誰にもいずれ訪れるお話です。ハッピーな結末を期待します。
ヒロインが80代の漫画なんて、時代ですね〜。リアリティだけを求めたら、本当はもっと暗い話になってるんだろうけど、主人公の強く明るい性格が全体の雰囲気を柔らかくして読後感が良かったです。自分の老後を考えると不安しかないけれど、今できることは芯のある女性を目指すことなのかな、と考えさせられました。
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サンプル読んで即買いました。息子、孫夫婦、ひ孫と同居して、一見幸せに見える生活に潜むさびしさ。決して邪険にはされない、でも必要な存在でもない。絶対に不可欠なのだと愛情を示してくれる人がいない。それは、1人よりも孤独だと思う。特に、知人女性の死の話は苦しくなりました。家族がいて、あの最後は悲しすぎる。そして、今の社会でそれが現実にあるのも事実。一生懸命生きてきて、なぜ小さくならなければいけないのだろう?それまで支えてきた目上の人に敬う気持ちはないの?労りや思いやりは?自身、人生の半ばを折り返し、老後を考えるようになった今、悲しさと悔しさが込み上げました。でも、まり子さんの諦めず、あがきながら、前を向く力強さに励ましと勇気を感じました。クロとの話は涙です。今、取り上げられる高齢者のニュースはマイナスな事が多い。多くの人にとって、「高齢者」はやはり負のイメージだと思う。でも、作品にあるように、皆必死で頑張って生きてきた。その人たちを尊重して認めることは、やがて来る自分の老後に繋がると思う。おじいちゃん、おばあちゃんじゃない、皆名前があって、それまで歩んできた人生があって、そして、死ぬその瞬間まで1人の人間。体が動かなくなっても、思い出すのが苦手になっても、抱えてる記憶や人生は宝だと思います。年を取るのが楽しみ、80歳素敵、そんな社会が来ることを祈って。続刊楽しみにしてます。