レビュー一覧

以前に単巻で５話まで読んでいて、合冊版が出たので購入。結末と書き下ろしが読みたかったので合冊版を購入したのに・・・本編は良かったです。２人のラストが知りたかったし。でも、書き下ろしの内容・・・これ、笑えないんですけど。本編では、透は圭太に想いを十分に伝えきれないまま、そして圭太の本心を知らないまま不慮の事故で亡くなった子なのに・・・書き下ろしでこんな扱いされちゃって、しかも絵も怖いし。期待していた分、すごく残念です。

くちづけまでの四十九日の三上君のスピンオフです。でも、前のを読んでいなくても問題なく楽しめます。高校時代好きな子が居たけど振られた三上と高校時代好きだった友人透が亡くなって恋に臆病になっている宮原のお話です。宮原の亡くなった友人の母が余計に宮原を苦しめている感じですね・・事故なのに偶然なのに。宮原には透が視える時があるから余計に後悔してるんですよね。最後、奇麗に終わってハッピーエンドって思ったんだけど、あの書き下ろしは要らないのでは？透が未練があるのはわかるけど、なんかギャグマンガみたいになってて本編とは雰囲気が違いすぎ。あれなければきれいな終わり方なのに残念。あと、エロは音や声が大げさに描かれてる気がします。

とても満足感のある一冊でした！他の方も書かれていましたが読み終わったあと表紙をみると、タイトルと絵にやられます。主人公の過去の想い人ですでに亡くなってしまった男の子が出てくるのですがないがしろになっておらず入り込みやすい作品でした。最後に物語その後のエピソードがかかれているのですが私的にはあって良かったと思いました。やっぱり心残りありまくりな亡くなってしまった彼のことをギャグよりに登場させることによって読み終わったあとの後味の良さは抜群に上がりました！なので死ねた無理！というかたにも少しは読みやすいのではと思いました。

読み終わってからタイトルを振り返ると納得しました。きっと透くん生きていたら表紙みたいになっていたんだなと思うと切ないです。ただ、最終的に暖かくなるお話かなと思います。

前作読んでないからか、イマイチ納得できませんでした。三上を落とす宣言もなんかチャラっぽくて、その後つきまとうのも他の女の子と変わらないじゃん。それでも宮原になびいたのはホモだからってだけ？もっと引かれあった理由欲しかったな。あと、透くんをギャグにしてほしく無かったし、お母さんにももっと乗り越えていて欲しかった。

圭太が過去に親友を亡くした場面から始まり、どうやらお互いに複雑な過去があるみたいです。幽霊が見えるという真相はどうなのか？三上には透が見えてたりするのかな？気になる。

三上くんに惹かれて「~四十九日」より先に、こちらを読みました。二作とも絵がきれいなのと愛あるえっち描写がいいですが、私はこちらの作品が好きです。大学生の三上くんは悟っちゃってますが相変わらずかっこよくて包容力あって。宮原も表情豊かで、素直で可愛いし、三上ととてもお似合いだと思います。二人とも男とはハジメテで初々しかったし。脇役の女の子たちもいい味だしてます。ただ幽霊はちょっと出過ぎなのと故人の母怖すぎなのがザンネンかな。「災難」はギャグいらない。透のキャラ崩壊酷すぎて三上も透も気の毒になりました。おまけはブラックじゃなくほっこりするのが読みたいな。そういうの差し引いても三上×宮原が大好きになったので星5つです。

表紙の二人の話かと思いきや違いました｡最後はきちんとハッピーエンド( 違う人とだけど )なのでまあいいかなという感じです。

絵は全然好みではないし、読みやすくもないでも内容が良くて続きがきになり大人買いしてしまいました結果的には満足のハッピーエンドなんだけど、最後のオマケいらない～～せっかくのお話が台無しだったオマケなかったら星5つでした

よくわからないお話でした。てか表紙の2人のお話じゃないの！？じゃぁ何で表紙にしたんだろ！？？？