レビュー一覧

読み終わった後に｢はぁぁ？｣と声が出ました。これで終わり？起承転結の起にもなってないと思うほどで、なんのひねりもないし意味のないシーンが多すぎ。いったいどこが見せ場だったんだろう。。登場人物が多いけどほとんど居なくていい存在。面白い面白くないの前に、物語としてどうかと思う。初めて漫画を読んだことを後悔しました。

とても奇妙で薄ら怖い独特な特徴のある目印を残す犯人の魂胆が理解出来ず、そのもやもや感が面白い！

映画で観ていたので漫画で読んでも颯爽感を感じられて面白かった。

レビューが星一個の一件しかなかったので、そんなに出来が悪いのかと、かえって気になり拝読しました(笑)。東野圭吾の原作も、阿部寛主演なのに映画もまだ観てなくて気になっていたので、コミックで読めてちょうど良かったです。よく一冊に納めたな！ というのが第一印象でした。色々駆け足すぎて、ストーリーを追うだけで精一杯、緩急が感じられなかったかも。登場人物が多いのを覚えきれないまま終わった感もありました。色んな人が関わっちゃって、伏線もエピソードも盛り沢山です。でも、コミカルさをデフォルメしてあって、テンポよく読めました。この物語で伝えたかったのであろう、自然への畏怖は解ったかも。スキーヤー的には、災害などが起こっている中、呑気に雪山を楽しむことに少なからず罪悪を覚える辺りに、非常に共感いたします。原作も、その辺りがテーマのひとつになってたんじゃないかな。あとミステリーは普通、緻密なトリックとからくりを編み上げた精密機械のようなものだと思っているのですが、この物語は偶然に偶然を重ねて、次の展開を生んでいます。ある意味ご都合主義に見えなくもないですが、面白かったです。原作も読もうと思いました(*^^*)