レビュー一覧

天狗シリーズ、この作品だけ本屋さんで手に入らなかったので、読めて嬉しかったです。とんでもなく強い天狗のお話も良かったけれど、ペットボトルの蓋ぐらいの（笑）規模の神通力しか無い天狗と、ひたすら彼を愛する人間の織りなすお話も暖かくて良かったです。この2人が幸せになれるといいな、とほっこりしました。どちらがややこを産むのかは興味あるところですが。しかし、お助けキャラの六花君、やることなすこと、物言いまでとと様そのもの。相変わらず、筋肉にこだわってるところには笑ってしまいました。このシリーズ、誰を主人公にするにしても、ゆっくり時間をかけてアイデアを練って、続編を書いて欲しいと思います。

攻めが親代わりの受けに依存気味と、暗めの話になりそうな設定ですがコメディ調で気楽に読めました。シリーズを通して読んだ方が楽しめると思います。無鉄砲でお騒がせだった六花が、デリカシーは無いながらもしっかりサポートしていて微笑ましかったです。冬征が天狗になった姿が見たいな～。

六花ちゃん大きくなりましたねえ。新しい二人の登場ですね。この二人もぜひ続き読みたいです。転生まで書いてください。期待してます

六花が大きくなってて、そっちが気になりました。六花の話も読みたいです。六花はどっちなの…？

待ちに待った第四弾。新たな夫婦登場。この2人もいいけど、雪宥と剛籟坊の続きが気になります。早く次出て欲しいです。

シリーズ4作目。主カプは別カプで人間×天狗。私はこちらのカプの方が好きかも。互いに互いがいないと生きられないような弱いところを持つ者同士で、それ故に切ない。前カプの子供六花が大きくなっているのをついつい孫の成長を見る目で楽しんでしまえるのもポイント高かったw

あらすじを見たら本編よりもこちらの方が好みだったので、先に本作を読みました。最初から執着溺愛全開の攻めが良いですね。受けも健気で可愛い。両想いなのが始めから分かっているので、その点は安心して読めました。

六花、頼もしくなりましたね。まだまだ修業の身ではありますが流石です。今回はすされた大天狗も誰もいない結界みないすさんだ御山でひとりぼっちの弱いけど優しい小柄な可愛い天狗みすずが自分の御山で迷子になっている人間の子をとうせいを見つけ、親とはぐれたときき一緒に探していると親は心中していて不憫に思ったとうせいを二年育てたものの祖父母がいたとしり人間界に返すも、心配で離れられず周囲に悟られないように御山ととうせいの家を行き来して20年、とうせいはみすずに愛を告げるもみすずは育ててもらった烏天狗に教えに逆らえないでいてはその間に御山の危機で六花とであい。。。。切ないけれど繋がった二人の覚悟はうるうる。しかしとうせいはかっこよくてみすずは可愛い。二人の幸せな姿を見られたらなあと思います

今回は、ひとりぼっちの天狗と天狗に拾われた男の子のカップル。天狗の受けってちょっと以外。ティーンに成長した六花が二人を助ける役回り。良かったけど、ちょっと物足りないかも。

是非ともシリーズ最初から読んでいただきたいです。その方が面白さ倍増ですので。