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レビュー一覧
天狗と神隠し
4.4
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- 未購入レビューは星の評価（★）の対象外となります。
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Nanaさん
5
2018-10-06六花、頼もしくなりましたね。まだまだ修業の身ではありますが流石です。今回はすされた大天狗も誰もいない結界みないすさんだ御山でひとりぼっちの弱いけど優しい小柄な可愛い天狗みすずが自分の御山で迷子になっている人間の子をとうせいを見つけ、親とはぐれたときき一緒に探していると親は心中していて不憫に思ったとうせいを二年育てたものの祖父母がいたとしり人間界に返すも、心配で離れられず周囲に悟られないように御山ととうせいの家を行き来して20年、とうせいはみすずに愛を告げるもみすずは育ててもらった烏天狗に教えに逆らえないでいてはその間に御山の危機で六花とであい。。。。切ないけれど繋がった二人の覚悟はうるうる。しかしとうせいはかっこよくてみすずは可愛い。二人の幸せな姿を見られたらなあと思います
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天狗シリーズ、この作品だけ本屋さんで手に入らなかったので、読めて嬉しかったです。とんでもなく強い天狗のお話も良かったけれど、ペットボトルの蓋ぐらいの（笑）規模の神通力しか無い天狗と、ひたすら彼を愛する人間の織りなすお話も暖かくて良かったです。この2人が幸せになれるといいな、とほっこりしました。どちらがややこを産むのかは興味あるところですが。しかし、お助けキャラの六花君、やることなすこと、物言いまでとと様そのもの。相変わらず、筋肉にこだわってるところには笑ってしまいました。このシリーズ、誰を主人公にするにしても、ゆっくり時間をかけてアイデアを練って、続編を書いて欲しいと思います。