レビュー一覧

一気に読んでしまいました。何か途中きついシーンがありましたが、それでも出会いは人を変えるんだな、と感動してしまいました。親父受け、とは言い難い、とても美しい訳あり年上受けです。10も年下の青年に責められて泣いているお姿は、とても美しかったです。過去を乗り越え、二人のラブ生活を満喫していって下さい。おめでとうございます(*^^)v

す、すごいつまらなかった………。。。。。評価を待ってから良さそうだったんで借りたんですが、驚く程内容が頭に入ってきませんでした。と言うのも、設定が一人歩きしてしまっている印象で、ほぼ言葉で解説されてます。小説を読んでるんじゃないんだから、漫画でちゃんと見せて欲しかったですね。暗いと言う内容も特に暗くなく、予定調和でした。主人公がナルシストに浸って過去の話をしているだけにしか思えませんでした。セリフも上辺だけのセリフが多くて空回りしていると言うか、臭いと言うか……、作者はあまり暗い話に慣れてらっしゃらないんですかね？ドロドロにしたかったのかもしれないですが、全然そうは思えません。過去の男達も何しに出てきたんだかと言う感じで、少なくとも元同棲相手は要らないキャラでしたね。攻めキャラの一体どこに惚れたの？？と言うのも分かり辛く…。（このキャラに惚れる設定なので惚れさせました感が強い）絵はキレイだったので辛うじて星2…と言う感じですが。。。うーん、失敗。。。。

前回のジェラテリアも好きだったので、作者買いしました。前回の作品は、わりとライト目にさらっと読めるかんじなんですが、こちらは結構ずしんときます。歳が上な人の方が、時間という重みに共感できて、よりズシリと感じるのではないかと思います。主人公の人生になんだかぐっ、と締め付けられる気持ちになりました。この作者さんはありふれた感じの設定でも、絵のきれいさと感情の書き方が非常に上手なので、すごく印象に残る作品になります。めずらしく感情移入して読んで、泣いてしまいました。そしてエロもとてもエロいんですが、きゅんっとなる描き方をして下さります（笑）最終的に少しずつ、自分の努力で幸せを積み上げていく主人公の螢に、あたたかい気持ちになります。幸せになってほしいな。掃き溜めに鶴という名前に納得です。すこし暗めでも大丈夫な方、仄暗い中の幸せにあたたかみを感じる方、ストーリーもエロも重視したい方におすすめです。

いや～、雰囲気のある作品です！割りとよくある設定のお話なのですが、独特な雰囲気で、すっかり引き込まれました。今まで辛い人生だった螢には、これから準太にしっかり甘やかせてもらって、幸せになってほしいなぁ。螢に歪んだ愛情を向けてた波柴のスピンオフも見てみたいです。

好きな人は好きだと思うでもわたしは苦手な話でした。受けの過去が辛すぎて、これから幸せになってね良い人と出会えて良かったねちゃんちゃんとは思えませんでした。キャラクター的には受けも攻めも好きだし絵も綺麗だけど、、、受けの過去が可哀想過ぎるのと、過去に周りにいた男たちが最低過ぎて消化出来ませんでした。受けが初めて好きになった男は一方的に部下を信じて最低だし（丁度良く切りたかっただけ？）部下はキラキラしてる受けが気になってたんだろうけど、受けのこと陥れすぎだし（受けが恨んでないのも納得いかないし、あの男を遠ざけたくらいじゃ帳消しになりません）落とされた受けを好き勝手してた男はクズ中のクズだし……とにかく過去の受けが人権もなく一方的に弱者でしかなくて、それに甘んじてしまっていたというのが後味が悪すぎました。読み返せないものに７チケは高い買い物になりました。わたしには合わなかったってだけでしょうけど……

螢の壮絶な人生と準太のスレてなさが相まってとても深かったようにおもいます。でも、何故螢を囲ってたおじさんに部下の脇役が嘘ついたのかとかよく分からなかったです。螢に惚れてたってことか？そこがはっきりしなくて残念。そして、おじさんが嘘に踊らされて螢を切るところもそこの誤解はとけてるのかもだけれど現在になっても関係が回復しないところが悲しい。。。BLならその辺に救いがあってほしかった。相手の思いとかあるともう少しスッキリしたかなと。なので4で。ハッピーエンドだけれどあまりに暗いのでそういうのが嫌いな人は避けた方がよいです。

う～ん、ごめんなさい星2です。初めてこやの作者さんのストーリー読みました。サンプルを読んで気になったので購入しましたが、私にはハズレでした。まず内容が深いようで深くない…絵が綺麗なようで時々凄く残念。このタチはノンケだったのに何故急に男に一目惚れしたの？もともとそんな気があったの？ネコはネコで、何故そんな自堕落な人生を選んだ？って、なんか納得できない展開が多いです。最後まで読めたのが奇跡です。

初読み作家さんです。Rentaで目に留まり、なんとなく気になって購入。読んで良かった！購入して大正解でした！もうずっとボロボロ泣きながら読んでました。螢の半生が波乱万丈すぎて辛すぎるし、そしてとっても健気。こういうタイプのストーリーは私のツボなのです。購入する前にいろんなところでレビューを確認してみたのですが、重すぎて辛いとか、気分が落ちるとか目にしましたが、読んでみて私的にはすっごく感動して、コミックスでは久々のヒットです。木原音瀬さんの作品などがお好きな方には合うかもしれません。あと電子で買うにあたり心配だったのは修正の具合という点ですが、おそらく紙の本と同じかな？という程度のものでした。電子限定のおまけもあるし、ぜひ電子で購入されることをおススメします♪

前作のジェラテリアはすごく良かったけど、今回はつまんなかった。設定が重い割には薄っぺらく感じました。ほぼ言葉で説明してる感じで、読んでる途中で読むの辞めようかと思いました。2度と読まない。期待してただけに残念。良作→駄作と続いて、この作者さんの次回作は買うか迷うなあ。この話も評価結構高いので、自分の好みかどうかレビューから判断が難しいです。

この作品はもっと若い頃に読んでいたら特に何も感じなかったかもしれません。私は螢さんより年上です。今読んだので螢さんの気持ちもわかるのかなと思いました。今までの苦労は勿論、人を恨まずに生きてきた事を考えると涙でます。準太くんのような素直な子に出会えて螢さん良かった。これは物語なんだけど二人はどこかに本当に存在していて幸せになったような不思議な気持ちになりました。