レビュー一覧

人外との恋で必ずぶつかる、同じ時を生きられないという悩みに、昼行灯の主人公も気づきます。どう解決するのかなあと思いましたが、そうか、そう来たか。熱いなあ、おっちゃんの愛。しかし、作者の中原氏、よくこれだけ下ネタが出て来るなあと感心します。立石氏の美しいイラストも堪能させていただきました。蛇足ですが、行灯って、ジャパニーズ・ランプに相当するんじゃ・・・と、読後ぼんやり思ってしまいました。

書籍で買って読みました。軽いノリだけどペラペラじゃなく、読ませるとこは流石だと思います。

話が面白い面白くないという問題ではなく、もうこの世界観というか雰囲気を楽しめば良いって感じのお話です。作者さん、すごく楽しく書いているんじゃないかな〜と思いました。

続編も下ネタが次から次へと出てくるものだと感心してしまいました。けど、ランプの精エロオヤジが言うのには前作と同様に面白かったです。同時代を生きていけない切なさにグッときましたが、ランプの精キファーラの言葉で暖かくなりました。ランプの精が増えたので、引っ越しをどうするのか楽しみです。

前作に続いての購入。寿命の違いも、やっぱりそうきたかって感じです。ランプの精が増えたけど、この後ラブラブな日常がどうなるのかが気になります。

ランプの精がまた増えます。そして相変わらずの下ネタ（笑）前作の方が個人的には好みでした。