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レビュー一覧

コワクナイ

5点 4.0 1件
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  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2024-01-08
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    当初タイトルの意味は一体何に対してなのか。怖くないという事はイコール恐怖に耐性があるだけか、または感じないという事なのか。読み進めていくと、全ての事に対して恐怖というものが欠落している一人の学生が自分と同じように恐怖心をなくす病原体を見つけ作り出し、悪意を持って他者にも伝染させていく。コワクナイから何でもできる、でも恐怖心がないが想像する事はできる。だが人から恐怖心をなくすという事は、良心も想像力さえも大半は欠如させてしまうという恐ろしさ、だが言えばそれすらコワクナイ。それがウイルスとして蔓延した場合人はもう人ではなくなってしまう。病原体をウイルスとして媒体を使い拡散させる、とても賢い学生。どうなるかも恐怖心がなくても想像し、結果もわかった上で行動に出た。そして当然のごとく治安など皆無の無法地帯となっていく。いきなり広範囲に蔓延したわけでもない為恐怖を感じる人との対立も出る、でも恐怖心がない方が圧倒的に何でもできる。ただ、恐怖心というのは自分の身を守り生きていく為には必要であり、危機感になる。唯一の対抗策は何か、恐怖心がある故の怒りか、研究者達のワクチンで元に戻すことか。そもそも何故学生はこの世界を望んだのか。上中下と少し多いですが、コワクナイという事が必要不可欠であるという事を学ぶにはいいと思います。