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生まれ育ちの違いは、結局のところ、完全には分かり合えないのだと考えさせられます。孤児だったヒロインは学歴やキャリアを得ても常にコンプレックスが根底にあるし、お坊っちゃまヒーローは上流階級ならではの苦労はあるものの生活のためのリアルな労働意識がなく、二人とも最後までお互いの価値観を理解できていないままです。妻に相応しくないと身を引いたヒロインの心情を、あえてヒーローがきちんと理解できていないままにした荻丸先生のストーリー構成、さすがです。同じ貧困層出身の恋敵さんと結ばれた方がヒロイン気楽に生きられたんじゃないかしらとも思いますが。。。身分違いの結婚は苦労が多いけれど、ヒーロー母のセリフ通り「愛があれば乗り越えられる」、二人で努力を続けなければいけないってお話なんでしょうね。
ヒーローのヘタレぶりが好きになれません。しかも、心を入れ替えた後は後で傲慢ヒーローになっちゃって、やな感じ。後半になって、和解の兆しの中で、ヒーローがヒロインに、君は上流階級に偏見があったとか言ってますが、持たずにはいられないような、そして、偏見を打ち消させてもくれないような態度をとっていたのは、結局のところ、ヒーローの周りの人たちだと思うんですよね… ヒロイン、そんなに自分を責めないで。悪いのは恵まれて育って鈍感なボンボンのヒーローだと思うよ。
面白かったです。HQには珍しい、大型ワンコ系のヘタレヒーロー。私は強引俺様系よりもヘタレ系の方が好きなので楽しく読めました。ヒロインも仕事が出来ていい女だと思います。確かにセレブ層への偏見が目を曇らせていたかもしれませんが、それだけ嫌な目にあってきたのだし、実際ヒーローの母親は真意はともかくヒロインを歓迎してなかったのだから仕方がないと思うんですよね。作者買いの読者さんが多いようなので同じ漫画家さんの本も読んでみようと思います。
ヒーローには想像より幻滅する部分もあります。友達の妹の嫌みったらしい感じがムカつきますが、ヒロインも一人で考えて突っ走りすぎですね。3年も会わずに異国で別居してるなんてあり得ないのに、帰ってきてからの両親の態度は納得できないです。
おぼっちゃん。笑 ヒーローは良い感じにとってもおぼっちゃんです。主人公に惹かれたのは一目ぼれだそうで、あまりに育ちが違いすぎる&環境が違う状態では主人公だって疑心暗鬼になっちゃうよなーと思いました。上流階級に偏見がありすぎだよというヒーローの言葉がありますが、むしろ主人公の方に共感です。主人公のどのへんがすきになったんだろう、この場合は、一目ぼれが理由だとなんだか納得いかないですね。作品としてまとまってて読みやすく、よかったです!さすが先生。でした。
ダメ男っぷりが凄い(笑)ヒーローのダメっぷりで好き嫌い分かれる作品かと^^; ヒロインが離れなかったら多分あのまんまだったろうな。あそこまで変われたのでよかった。最後のあとがきが面白かった(笑)おいおいヒーローよ不器用にも程があるだろ(笑)
ヘタレな主人公と逞しいヒロインで私の中では新しい感じでした!でもなんかイラストが物語りにマッチしていてよかったかも!
サンプル部分では、なんだかんだ言っても結局ヒロインが身勝手なだけに見えてしまいました。何で、ヒーローの気持ちをもっと聞いてあげないんだろうと。でも、さすが荻丸先生! ヒロインの成長が見所です。
サンプルを読んで即借りました。サンプル段階から切なくて、苦しくて荻丸先生ワールドが全開、涙腺崩壊でした。最初はヒロインの愛に、読み進めるうちにヒーローの愛が胸に刺さります。この先生の作品は、登場人物が時を経て人として成長し、愛情表現も変化していきますが、それをこんなに描ける先生はなかなかいないって思います。絵が苦手な方もぜひオススメです。
ヒロインを溺愛するヒーローは好きだけど、そんな簡単に仕事変えられてもな。確かにあんな場面見せられた妻なら嫌だろうし、やっぱりお坊ちゃんは感覚違うって思うな。でもヒーローも成長したしまぁ良かったかな。
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生まれ育ちの違いは、結局のところ、完全には分かり合えないのだと考えさせられます。孤児だったヒロインは学歴やキャリアを得ても常にコンプレックスが根底にあるし、お坊っちゃまヒーローは上流階級ならではの苦労はあるものの生活のためのリアルな労働意識がなく、二人とも最後までお互いの価値観を理解できていないままです。妻に相応しくないと身を引いたヒロインの心情を、あえてヒーローがきちんと理解できていないままにした荻丸先生のストーリー構成、さすがです。同じ貧困層出身の恋敵さんと結ばれた方がヒロイン気楽に生きられたんじゃないかしらとも思いますが。。。身分違いの結婚は苦労が多いけれど、ヒーロー母のセリフ通り「愛があれば乗り越えられる」、二人で努力を続けなければいけないってお話なんでしょうね。