レビュー一覧

謎のあの店からですが、相変わらず体を張ってる所が多くて好きです。エッセイ漫画で一番好きかもしれない…。

何とも言えない不思議ワールド。何だか癖になりそうな独自の雰囲気。パニック症についての描写は勉強になりました。

解るような解らないような思考。パニック発作は苦しんでいる知人もいるので、大変参考になりました。

謎のあの店からファンになりました。作者の方の独自の視点で興味がある事柄をエッセイにしたもので、独特な絵柄ですが、読み難くは無く読み手を選ぶかもしれませんがハマる人はハマるだろうなと思える内容です。こんな世界もあるのかと興味が尽きません。

コクありすぎます。でも、そこがいい。こういう濃いのを読みたいときも、確かにあります。そういった時におすすめの一冊です。

エッセイみたいで話は面白いけど、絵が雑で読みにくい

絵が上手いと思います。特に猫。一巻のアカのエピソードとか、猫が撫でられてる時の顔や、愛情に飢えてる様子の時とか、上手いです。実家の猫たちを思い出して、会いたくなりました。ほかのエピソードも。琴線に触れるものが多かったです。人と接する前に緊張したり必要以上に頭の中で色々なことがぐるぐる回る人は、共感できる内容です。日常の平坦な情景が愛おしくなる本でした。ほぼ全巻購入してしまいました。

最初は薮睨みの主人公作画が苦手かな？って思ったのですが、杞憂でした。作画も内容も楽しくて、一気に読み進んじゃいました。全巻買いの予定です。

文字が細かくて大量にあり、読むぞ！と思って読まないと疲れます。露出狂の話は、実際に遭遇したら怖いだろうと思う描写で、冷静に書いていて凄いです。

雑誌の隅っこに載っているのに気づけば必ず読んでいた少ページの連載。こうやってまとまって単行本になるペースが、ストーリー漫画よりも遥かにゆっくりしているので、なんとなく見過ごしてきたものにたまたま出会えました。雑誌で読んだ時の空気感まで一緒に思い出すようでなつかしくしみじみ読んでいます。