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作家買いです。この作家さんは【罪】シリーズみたいな作品より七月七日のような少し影のある話の方が私は好きなのでこの作品のようなバッドエンドな感じこそ本領発揮(私的に)な気がします。なんともやるせない気持ちになります。それぞれの執着がバッドエンドへと落ちて行く様は少々消化不良気味ですが、それもまたアジになっていると思えました。
悲恋の夏というタイトルに惹かれて購入しました。後は作家買いですね。昔の作品が読めるという事で嬉しくて。悲しくて涙ボロボロとはならず、淡々とした透明なやるせなさに包まれています。思わせぶりで影のある伏線が張られている割にはあっさり終わってしまった感じが残念な様な、だからこそ暗くなり切らないで救いがあると言えるのか微妙でした。エロは比較的、控えめです。後半収録(別に2話は続いていません)の十年の桜にも謎解き要素があり推理物の王女のルーツを垣間見た感じが良かったです。ラブラブ、ハッピーなだけでなく、しっとりと落ち着いた物悲しい作品ももっと読みたいと思わせる一冊でした。
読み終わった後、放心状態になりました。やっぱりバッドエンドは心が苦しい。でも、分かっていても読みたいと思ってしまう自分がいることも確か。「悲恋の夏」の3人「10年の桜」の2人、登場人物5人ともが可哀そうでした。
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作家買いです。この作家さんは【罪】シリーズみたいな作品より七月七日のような少し影のある話の方が私は好きなのでこの作品のようなバッドエンドな感じこそ本領発揮(私的に)な気がします。なんともやるせない気持ちになります。それぞれの執着がバッドエンドへと落ちて行く様は少々消化不良気味ですが、それもまたアジになっていると思えました。