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2011年に見て感じて思ったこと、切実さを忘れないようにしようと思っていたけれど、10年経って大分薄れてしまっていて、この作品で思い起こすことができた。いくえみ先生が現在の世界を作品に織り込む手法は鮮やかで、あらゆる角度からの配慮に満ちている。全てのたましいは、等距離からフラットな視線を均等に注がれ、許されている。もう一つの現実としてただそこにある、ファンタジーも酒に酔って見える世界も、疲れて過敏になった感覚をゆるませ、休ませてくれる。いくえみ先生の表現世界は時を追うごとに深まっていて、変わらないのは幸せな読後感だけだ。爪の先に小さな希望が灯る。
さらっと読みやすいけど、2巻の購入はしませんでした。
やっぱり好きだ。いくえみ綾。この人の描く世界観がとっても好きだ。どこかに、本当にあるんじゃないかなこんな店。
1巻の表紙が主人公の善十。何とも胡散臭い表情に読む気を削がれたのは私1人ではないようで。しかし、間違いなく傑作。先代のマスターとの不思議な出会い。ヘタレで、お調子者で寂しがり屋の善ちゃん。格好悪くて、どこか憎めない、根っこのところは心優しい男。巻を追うごとに、その魅力が際立つようになり、後半では背中を押して応援したくなる。元カノを含めて登場する女性がパワフルで策士で人間臭い。男性の弱さや脆さの描写もゾッとするほどリアル。注目すべきは、冷静で常ににこやかな九重さんが、善十の前で口元をへの字にしたり、尖らせたりする姿。是非是非。
さすがいくえみ様。全巻幸せに読ませていただきました!ぜんちゃんのキャラがとても好き。いいよね、ちょっとダメなところがまたね、いいよね読み返そっ
「あなたのことは〜」から作家さんでたどりましたが、この作品が一番意味が分からない印象です。2巻で挫折。設定だけ読んで終わりました。作品紹介には「大人のドキドキ、そして切なさも保証します!!」とありますが、24歳、無職、ヒモ(だった?)十川善十さんのキャラに、自分はなにひとつ魅力を感じなかったので、どんな恋愛劇があっても興味が沸かないと思ってしまいました。続きを頑張るには高すぎます。
恋の矢印がどっちに向いていくのか、話の続きが気になります。
今日このマンガを知って、今日全部読みました。ほっこりするなぁ〜楽しくて哀しくて嬉しくて、、泣きながら読んじゃった。吹き出しの外のつぶやきがステキすぎますー。言葉が磨かれてる…次の発売日楽しみです。
いくえみさんの作品らしくて好きです。評価が分かれそうだなーと思うけど、個人的には、ぜんぜんもてなそうな善ちゃんを応援したくなります。時々出てくるファンタジー感も含め続きが気になります。舞台が北海道っていうのもいい!
いくえみりょうさん、昔から知ってる漫画家さんだけど、やっぱ天才。絵は言うまでもないけど、人間描写がとにかく上手い。話のうす〜いマンガを読んだ後に、彼女の作品を読むと、その違いに感嘆する。すごく好きな作品です。
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2011年に見て感じて思ったこと、切実さを忘れないようにしようと思っていたけれど、10年経って大分薄れてしまっていて、この作品で思い起こすことができた。いくえみ先生が現在の世界を作品に織り込む手法は鮮やかで、あらゆる角度からの配慮に満ちている。全てのたましいは、等距離からフラットな視線を均等に注がれ、許されている。もう一つの現実としてただそこにある、ファンタジーも酒に酔って見える世界も、疲れて過敏になった感覚をゆるませ、休ませてくれる。いくえみ先生の表現世界は時を追うごとに深まっていて、変わらないのは幸せな読後感だけだ。爪の先に小さな希望が灯る。