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5巻、一気に読みました。1巻で終わらせてる人はもったいないです。個人的には、SFの世界観は良い意味で王道だったので、いちいち世界観を説明する必要はないと思います。むしろ邪魔だったかも。ある程度、SF映画や冒険物の漫画をみたことのある人なら馴染みのある世界観だと思います。それよりも、心理描写に脱帽でした。「雰囲気」に逃げないところがよかったです。不倫、ダメ、絶対。不倫がダメなのかはわかるけど、ではなぜダメなのか、きちんと説明できる人がこの日本にどれだけいるのでしょうか?この作品では、なぜ不倫がダメなのかが、丁寧に描かれていると思います。お互いの人生の中にお互いを組み込む覚悟をもった人たちはこんなにも美しい。そのあたりの描写がとてもよかったです。主人公は自分の気持ちしか考えていなくて、他人からみたらハチャメチャで、自己中心的で、大損な人生を歩んでいるかもしれない。この辺りの性格も説明的な台詞だけではなく、きちんとエピソードとして描かれていてよかったです。そして物心ついてから両親をいっぺんに亡くしていることが、この性格を形成していると言っても過言ではないと思います。「先輩」にすがりついてしまうこと、自己中心的であること、全てが一本の線でつながったように感じました(不倫を肯定しているわけではありません)。最後の方では冷静に自己分析できていて、お母さんへの手紙では思わず泣いてしまいました。というか、最初から冷静だったのかなぁ。子供にとって重要なシェルターであるはずの「親」を子供の頃に亡くしてしまっているから、ある意味、潜在的に怖いものなしだったのだと思う。どうせなくなってしまうものに執着してもしょうがない、という割り切り方を学んでしまったのかな。舞い上がって何も見えていないようだけど、おそらく登場人物で最も冷静なキャラクターだと思います。終わり方があっさりとしすぎていて、解釈に時間がかかりそうですが、読み返すたびにいろんな答えが見えそうです。
酷い最終回です。作品として非常に素晴らしい。頭でそう分かってても心が酷いと言う。ハッピーエンドとバッドエンド。どちらでもなく、どちらでもある。作品としてこの最後意外にない最良の終わり方だけどこんなのって…と感じずにはいられない。私は不倫も片思いも経験ないのになぜだか非常に苦しくて、本当にこの本は読者をリアルな感情へと引きずりこむんだなぁと。毎巻 読後感が最悪で素晴らしい作品だったと思います。
珍しく、地雷すぎて1途中までは楽しく読んだんだけど、最後の最後に結局先輩にまたハマって、全部投げ打つ主人公に絶望しかない。これはもう、個人の嗜好の問題ですけど。結局なにも成長せず変われなかった主人公に、時間を無駄にしたなあって感じでした。なにがしたかったんだお前。主人公か先輩を狂おしく好きじゃないと辛いです。そして先輩の良さがわかんないんだよね、いろんな後遺症でおかしくなってるし。この作者さんのキャラに萌えないなら時間の無駄です。まじで近年まれに見る地雷だった。
だぁあああああ!!もう!!本当に挙げ句の果てに!!あなたって娘は!!でも、丁寧に心理描写されてて身に染みる。女の子は誰しも憧れの人って実はいて、もしその人が振り向いてくれたなら?好きだって、かわいいって、あなただからって触れられたなら(ただし、条件付き)どれだけの人が正しさだけを貫き通して動けるのか。不倫ではなかったけど、学生の時に憧れてた人と大人になってから付き合った事がある者としてはツライ。(他聞に漏れず憧れが強すぎて散ったけども)そして、妻のヤンデレもわかりみが過ぎてツライ。もう良いよ。世界がどうなっても誰を傷つけても本人達が幸せなら。だって恋愛ってそういうものでしょ。芸能人とかアイドルは直ぐ世間様に批判されるけど、その人の人生はその人のものだもの。ある意味何も間違っちゃないわ!!そんな半ばやけっぱち読後感になった作品。
すごくよかった。特に最終回というかラストの主人公らしさが生々しくてよかった。世界を揺るがす醜い恋。こんな漫画他にはない。是非読んで欲しいです。
んー?なんだかなーw主人公に感情移入できないw
エイリアン(ゼリー)をサブにした、変わった恋愛漫画。本来なら、何故ゼリーが飛来したのか、結局最後は境一人でゼリーを壊滅させたのか、そもそもゼリーは何なのか?など盛り込む所を除去して、ひたすらに主人公の狂った執着とも言える恋心?を描いた作品。SFとしてはただの駄作、恋愛漫画にしては重すぎるし、複雑過ぎる。結婚して、子供もいるくらいの世代の人にオススメしたい作品。不倫という形ではあるし、対象の使用済みの物を収集したり、盗撮したり、ストーカー紛いな部分は受け入れ難い点ではあるけれど、愛情を過大に表現したらこんな形になるのでは無いかなと。境先輩はフラフラしているように見えて、きちんと『人』としてまとも。きっと、奥様が修繕によって少しずつでも変わっていく自分を受け入れてくれているのであれば、境先輩も変わらずに奥様と添い遂げたのでは無いかと思うけれど、『貴方の為』と変わらないでいる事を要求され続け、閉塞感を感じていたところに、何年も変わらずに、自分を想い続け、どんな自分に対しても全力で恋心を向けてくる主人公に気持ちを惹かれるのも至極当然かと思う。だからって不倫は…と言うかもしれないけれども、それが人間の当然な気持ちの動きなように思う。決して、ドロドロでもダークでも無い、あくまでも人の中にある感情の動きを誇張表現するとこうなるのだろうと読み進めていました。奥手を誇張すると、コミュ障でストーカー体質の主人公束縛や嫉妬は、他人への害を真っ先に考えられずに私欲に走った奥様プレッシャーや他者からの期待を背負った旦那様や主人、逃げ道を探すのは境先輩といったイメージ。不快な部分もあるけれども、それ以上に『そこまでする?』という程に理性がふっとんだ登場人物達がむしろ羨ましくも感じるし、主人公のように断ち切りたくても断ち切れない程に、積もり積もった想い程に大切にしたい物が、人が、場所が自分にもあるのだろうか?と考えさせられました。
最終巻までとても楽しかったです。ただ最後は…話の畳み方が雑で、面白くなかったです。ファンタジーでありがちかもしれませんが、設定のわくわくを回収しないまま終わった印象です。最終巻入荷時の高揚があったぶん、読後はがっかりでした。
結局主人公は自分勝手なままだった。逃げてもいいけど、友達や家族を不幸にしておいて自分だけ幸せになりそうなエンドは本当に胸糞
最終巻読みました。「愛」ではなくひたすら「恋」の苦しみ、泥沼、エゴを書いた作品だと思います。かのんも先輩も好きになれない。でも幸せになってほしいし、不幸にもなってほしい。なんだか言い表すことが難しいけど、心の奥を掴まれるお話です。
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5巻、一気に読みました。1巻で終わらせてる人はもったいないです。個人的には、SFの世界観は良い意味で王道だったので、いちいち世界観を説明する必要はないと思います。むしろ邪魔だったかも。ある程度、SF映画や冒険物の漫画をみたことのある人なら馴染みのある世界観だと思います。それよりも、心理描写に脱帽でした。「雰囲気」に逃げないところがよかったです。不倫、ダメ、絶対。不倫がダメなのかはわかるけど、ではなぜダメなのか、きちんと説明できる人がこの日本にどれだけいるのでしょうか?この作品では、なぜ不倫がダメなのかが、丁寧に描かれていると思います。お互いの人生の中にお互いを組み込む覚悟をもった人たちはこんなにも美しい。そのあたりの描写がとてもよかったです。主人公は自分の気持ちしか考えていなくて、他人からみたらハチャメチャで、自己中心的で、大損な人生を歩んでいるかもしれない。この辺りの性格も説明的な台詞だけではなく、きちんとエピソードとして描かれていてよかったです。そして物心ついてから両親をいっぺんに亡くしていることが、この性格を形成していると言っても過言ではないと思います。「先輩」にすがりついてしまうこと、自己中心的であること、全てが一本の線でつながったように感じました(不倫を肯定しているわけではありません)。最後の方では冷静に自己分析できていて、お母さんへの手紙では思わず泣いてしまいました。というか、最初から冷静だったのかなぁ。子供にとって重要なシェルターであるはずの「親」を子供の頃に亡くしてしまっているから、ある意味、潜在的に怖いものなしだったのだと思う。どうせなくなってしまうものに執着してもしょうがない、という割り切り方を学んでしまったのかな。舞い上がって何も見えていないようだけど、おそらく登場人物で最も冷静なキャラクターだと思います。終わり方があっさりとしすぎていて、解釈に時間がかかりそうですが、読み返すたびにいろんな答えが見えそうです。