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予想以上に良かったです!表紙が奈良千春さんにしてはポップでカラフルだなあ、軽めのラブコメ?と読み始めたのですが、なんのなんの… 目の病気で色のない世界に生きてきた若く才能あふれるミュージシャン慎吾が、唯一色を感じることが出来たのが、学生時代のトラウマを抱え世間から隠れるよう過ごしている武の絵。その人が描いたものだけ色を感じることが出来るというファンタジー設定ですが(生まれてずっとグレーの世界に生きてきた慎吾が、武の絵を見て「青いアネモネ、黄色のナノハナ、ピンクのサクラソウ…」と難なく色をカテゴライズするのは?? 汗)それもまるで気にならないほど読み応えのあるストーリーでした。武の絵に出会い救われた慎吾と、慎吾のために自らの生き方を変えた武。まさに奇跡と言っていい出会い。いずれ見えなくなるという病のせいで武から離れる決心をした慎吾に対する武の決心。「僕があなたの世界を、色でいっぱいにする!」「喜びで、歌ってください。僕が、たくさんあげます」「眠るのが怖いのなら、これからは眠る瞬間も目覚める瞬間も、僕のそばにいて」「あなたが歌ってくれるなら、僕はいくらでも描きます」…えーん、泣かされた!奇跡の出会いを経てようやく結ばれた場面もヨイ!(武先生「あかん」はエロい…)バンドメンバーやそれぞれの友人などの脇役も良くって読み終わった後「この2人の将来が(たとえ視力を失っても)たくさんの色に満ち溢れたものになりますように…」とちょっぴり切ない幸福感に包まれます(椎名かフクオのスピンオフ希望!)そして表紙を見返すと、溢れんばかりの花と星、画材やドラムスに囲まれた2人の笑顔(もちろん頬には星)と秀逸なタイトルに、再び胸が熱くなるという素敵な作品でした。
初めて読んだ作者さんだったが、想像以上に素晴らしかった。表紙もストーリーとマッチして素晴らしいイラスト!環境に恵まれ過ぎた結果、自信が持てなくなった内気な画家と、視力の弱いアーティストの話。時に切なく、甘過ぎず、重すぎず、そして何より読むだけで色が頭に浮かぶようなカラフルな世界に魅了された。ストーリーに出てくる絵をみたい!と思うくらい、とにかく生き生きとした作品だった。まだレビューが少ないのが勿体無い作品。
初めての作家さんでしたがとても良かったです。レビューが少ないのが残念。ノンケ同士ながらお互いがこの人ではないといけないという気持ちになる過程に無理がないです。それには特殊な設定が関係してるのですが性別を超えて求める感じが痺れましたね。エッチは最後に一回だけなのですが、これもまたいいんですよ。ここまで温めた受けの関西弁がね。関西弁の「あかん」てなんであんなにいやらしいんでしょうね…。個人的に攻めが涼しい顔して終わるセックスより翻弄されて気持ちよくてクソッ!!てなってるのがドツボなのでその辺も非常に良かったです。これから先生の作品を読み漁りたいと思います。
ワケあり芸能人年下攻め×内に才能を隠し持つ画家のお話です!2人ともゲイではないのに、甘々な時間を積み重ねていく内に恋心を募らせていきます。萌え所満載でした。ストーリーが神です!後半の武の本気に、読んでいて涙が出ました。イラストが素敵でした。
著者初読みです。終始丁寧な筆致で、とても読みやすかったです。ジャンルは違えどアーティスト同士の恋のお話で、ゆっくりとしたペースで話は進んでいきます。訳ありな二人に転機が訪れたときに、年上の受け様は爆発的な行動力を示します。若干の唐突感はあるものの愛ゆえと思えばそれも許せます。もっとたくさんの方々に読んでもらいたい本です。
良かったです。タイトルがしっくりくる奇跡的な出会いですね。2人の心が寄り添っていく過程が丁寧に書かれてあり優しい話でした。
受けの絵と攻めの目に写る限られた色彩、攻めの音楽、物語の視覚、聴覚を現す素晴らしい文章でした。穏やかで優しい部分も、激しい心情もくまなく書いてあり、とても心を揺さぶられました。お互いを刺激しあい、成長し、共に生きていくお話です。人はいくつになっても変われるのだなぁと思わせてくれる作品でした。最初は後ろ向きだった受けが攻めの事を好きになり、彼の見える世界を広げようと一生懸命なのが健気でした。攻めも、もう受けが大好きだったのに、受けの幸せの為に身を引こうとするのがなんとも…切なかったです。どんな未来もこの2人なら幸せに生きていけると思いました。奈良先生のイラストがまたお話に合ってて凄く良かったです!もっと見たかったなぁ。
どこか青臭さを感じる才能論が、ギリギリに光って素敵でした。
恋のドキドキ的なものは薄めですが、良いお話でした。主人公二人の心情の変化が丁寧に描かれています。ただ、二人のキャラそのものが少し弱かったのが残念でした。
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予想以上に良かったです!表紙が奈良千春さんにしてはポップでカラフルだなあ、軽めのラブコメ?と読み始めたのですが、なんのなんの… 目の病気で色のない世界に生きてきた若く才能あふれるミュージシャン慎吾が、唯一色を感じることが出来たのが、学生時代のトラウマを抱え世間から隠れるよう過ごしている武の絵。その人が描いたものだけ色を感じることが出来るというファンタジー設定ですが(生まれてずっとグレーの世界に生きてきた慎吾が、武の絵を見て「青いアネモネ、黄色のナノハナ、ピンクのサクラソウ…」と難なく色をカテゴライズするのは?? 汗)それもまるで気にならないほど読み応えのあるストーリーでした。武の絵に出会い救われた慎吾と、慎吾のために自らの生き方を変えた武。まさに奇跡と言っていい出会い。いずれ見えなくなるという病のせいで武から離れる決心をした慎吾に対する武の決心。「僕があなたの世界を、色でいっぱいにする!」「喜びで、歌ってください。僕が、たくさんあげます」「眠るのが怖いのなら、これからは眠る瞬間も目覚める瞬間も、僕のそばにいて」「あなたが歌ってくれるなら、僕はいくらでも描きます」…えーん、泣かされた!奇跡の出会いを経てようやく結ばれた場面もヨイ!(武先生「あかん」はエロい…)バンドメンバーやそれぞれの友人などの脇役も良くって読み終わった後「この2人の将来が(たとえ視力を失っても)たくさんの色に満ち溢れたものになりますように…」とちょっぴり切ない幸福感に包まれます(椎名かフクオのスピンオフ希望!)そして表紙を見返すと、溢れんばかりの花と星、画材やドラムスに囲まれた2人の笑顔(もちろん頬には星)と秀逸なタイトルに、再び胸が熱くなるという素敵な作品でした。