レビュー一覧

途中からずっと語りで聞かされてる感じが。値段的にはもう少し話にひねり深みが欲しかった。残念です。

年下イケメン魔術師と年上平凡日本人の話し。竜族のアートに拾われ番（ツガイ）になり子供をもうけ幸せに暮らしていた透。ある日、突然理由もわからないまま家を追い出されてしまう。ここから話しが始まります。シェルターの領主は良い存在感を出してますね。話の締めとしてはアートと透のすれ違いから始まった家、追い出しストーリーです。でもﾄﾞﾀﾊﾞﾀとした ストーリー展開が面白かったです。

なろう系的なお話でした。義理の息子達の発言など謎は色々残りますが、ページ数の関係も有りますししょうがないのかなと。

主人公が訳もわからず番に突然家を追い出され、今後どうなるのか気になって借りましたが、話がさらっとしすぎて、ちょっと物足りなかったです。

訳がわからないうちに夫に捨てられ、生活苦、操の危機に晒されていた主人公が、結局異世界の常識に翻弄されていただけだったというお話。それにしても、トールが夢うつつで聞いた弟を食べるという会話の主の二人は誰だったのだろう。いつの間にか異世界人が消えるその先に居る誰かで、アートは彼らと必死に戦ったのだろうか。少し説明不足なところもあったけど楽しく読めました。こんな短編も肩が凝らなくていいですね。

事情があったにせよひどい。まぁ〜最後は安心したけど。

携帯小説な感覚で、ほどよく切ない、受け溺愛！ちょっと三角関係…？な感じでとても良かったです！絵ﾅｼの3チケは妥当だと思います。しかし、もうちょっと内容を濃くしたり、本命カップの後日談があったりしたほうがよかったかな？っと私的には思ったので星3つです！焦れったいのが嫌いで単刀直入が好きな人にはとてもウケが良いと思います！