レビュー一覧

さすがメカ先生！！ドラマの円ちゃんはうーん…でしたが、マンガはドラマ版のキャラでもとてもおもしろかったです！

大好きな「お迎えです。」の特別編とあって、迷わず購入しました！テレビドラマでは、原作との違いが少し気になっていたけど、この作品が原作との橋渡しのようになっていると思います(^^)無表情な円ちゃんが、唐突に放つキュン死にフレーズにヤラレてください(笑)

やっぱりじわっと胸にくる。田中メカさんの作品はどれも読んできた生粋のLaLaっ子です。もちろん原作も読んでいたし、紙の単行本も買っていました。今回の番外編は、原作とは違う、ドラマのキャラクターでのお話。ドラマも見ていたので抵抗は少なかったけど、見ていない人やどうしても原作のキャラじゃなくちゃ嫌！という人には辛いかもしれません。それでも私はこのお話が好きです。人は死ぬ。どうしても避けられないその運命に、どうやって向かって行くのか。大したことに聞こえなくても、自分の想いを貫くこと、周りの人に託すこと、感謝の気持ちを置いて行くこと。日常のほんの一部分を大切にし続けた人達がどんなに眩しいか、この作品は原作からドラマ、番外編と一貫して伝えてくれました。初めに読んでいた頃からはだいぶ大人になりましたが、もっと年を重ねても大切に読みたい作品に番外編を出してくれたこと、本当に心から感謝、感動しています。

１４年ぶりの最新刊（６巻）にも収録されなかった連載誌限定のお話が、たったの１チケで読めるなんて嬉しい！　ドラマでは主人公が随分と料簡の狭い子供っぽい設定になってしまっていましたが、その分伸びしろが楽しみでもありました。さてさて、本ストーリィは、ドラマ設定での物語になっていますが、メカ節が響き渡ります。ドラマ設定に馴染めなかった長きにわたる原作ファンにこそ、メカ節がうなりをあげて届くでしょう。逝くものと、見送るもの。昨日まで見知らぬものであっても、全力で見送る、えんちゃんと阿熊さん。どんな設定であれ、基本となるものは全く変わらず、生きる大切さ、有限の時を改めて感じることのできる作品です。

ドラマ版設定のお迎えです。もやっぱり良かった！全体の流れはコメディなのに、ぐっと泣かせるストーリー。そしてちょっぴりラブ？！さすがメカ先生、と感じる作品でした。もともとお迎えです。が大好きだったので、ドラマ化で設定変更される部分を受け入れられるか心配だったのですが、まったくの杞憂でした。元々のファンにもドラマから入ったファンにも満足☆な作品だと思います。

特別編ということで、ドラマに寄せたキャラクター変更がされていますが、いつもの「お迎えです。」と同じでちょっとホロっとする内容でした。単行本には未だ収録されていない(たしか)ので、読めるのはここだけなのでオススメです。

お迎えですの続編が読めるとは思いませんでした。大学生になった円ちゃんがいい感じですね。

連載終了してから随分経ちますが、再び円君をはじめとした皆に会えるとは！早速購入しました！

大好きなシリーズの番外編です。本編とは少し時間が空いていて、久しぶりに読んだら円があれ？こんなキャラだったか？と感じてしまいました。面白いからいいけど。このシリーズは基本的にゲストキャラが召されているので、やっぱり切ないです。

ドラマの設定が忘れている…。特別編ということで購入。楽しく読みました。阿熊さんの絵が違和感がある。