レビュー一覧

世界観がとてもよく作り込まれていて本当に面白かったです！なおきたちのその後とか、最後は短編で色々読めたのもとても良かったです！内容もページ数もボリュームがあり満足感が高かったです！

すごく面白かったです。前作がA面とするなら今作はB面で、前作でなんとなくモヤモヤして腑に落ちなかった部分がきちんと書かれていてスッキリしました。あの時、裏ではこんなやり取りがされていたんだなあとか、猟獣や一部のブリーダーや研究員の葛藤や困惑など、それぞれの立場での目線を知ることが出来てとても濃い一冊でした。猟獣×一般人の少年、猟獣×猟獣、高位種の猟獣×研究員、色んな組み合わせのCPも堪能できました。

大好きです。ぜひ、月貴と睦月のラブラブで幸せな続編が見たいです。それと、やっぱり挿絵が欲しいので、いつか挿絵付きになることを期待します。

紙で持ってます。前作「獣の妻乞い」を読んでいなくても分かりますが、読んでいた方が入りやすいです。前作と時間枠を共有していて、裏でこんなんになってたんだーと思います。沙野先生は少し硬めの文章を書くので、アッサリ読みたい方には少々面倒かも知れませんが読み応えはあります。注意としては生死のかかる流血が多いこと。獣○があることです。

シリーズのそれぞれのカップルが勢揃い。どのカップルも好きです。月貴×睦月は前作でも良い感じでしたが子供時代からの二人の関係が切なくて。そして月貴が王子すぎます♪朋×甲斐の異色カップルは色気には欠けますが、はじめイヤな奴だった朋が段々かっこよくなります。テーマは重くシリアスな設定ですがストーリーもしっかりしてボリュームもあり大満足です。

主人公はひたすら恋焦がれていて健気で可愛いんだけどそれだけなんです。

人狼社会のことはよくわからないが本当にひどい世界ではある。

しばらくすると、読み返したくなる作品です。ケモミミで、色々とハードな設定で、受けの睦月が可愛くて切なくて…。濃ゆい、でも愛のある、しかも甘いだけじゃない話が読みたくなると、戻ってきてページを開いてしまいます。色々悲惨過ぎますが、一応ハピエン。

紙で持っている本で、とても大好きな一冊です。今でこそオメガバースでαやΩと言う設定が有りますが、オメガバースでは無いのですがα設定が本来の意味で使われていて世界観も作り込まれていて読み応えあリます。

受け君の姿が健気すぎて涙が出そう。好きな人に振り向いてもらえない悲しさもさることながら、一生懸命一緒に生きようとする姿が良かった。