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ヒーローとヒロインそれぞれの子供時代、経歴、トラウマが二人の関係を変化させてゆく過程とともにきちんと描かれています。作中、“仮面” の象徴ともいえるベネチアのカーニバルのシーンでも、ベネチアの “仮面” の起源についてきちん説明されています。こういうところが誠実に描かれているかどうかで、リアリティが決定的に違ってくるのですよね。ヒーロー弟が作るであろう家庭も含めて、幸せな一族になって欲しいな。文句なしです。
ちょっと最後にトキメイたので。双子の弟編が出たら読みたいです。ただ、きっと原作はみっちり書いてあるんじゃないかしら、と思うシーンがあっさり進んでいくので、ちょっとつまらなくてマイナスです。でも山下さんの書く男性は美しいので・・・ヒーローとヒロインの感情を拾っていく部分はみっちりあって、ストーリーより恋愛部分を重視、みたいになってます。そこが内容込みで恋愛を期待している身としてはうーん? なところでした。
そうですね〜。大なり小なりみんな仮面を被ってますよね。なんだか考えさせられる、作品でした。良かったです。
不幸な家庭に育った2人が、偶然出会い話をします。お互い、心の中を少しづつさらけ出し、惹かれていきます。でも、彼女は素直に過去の話をするのに彼はいつまでもこだわり仮面をつけたまま…妊娠をキッカケに結婚しますが、彼の態度に不満をもち彼女は冷たく突き放します。彼の本心が知りたくて…初めから双子かな?と思うところがありラストはやっぱりって感じですが、意外性が面白いです。ハーレクインらしからぬ話の展開です。
契約結婚を持ちかけますが 、最初からお互い惹かれ合っている2人の話なので、話の流れはスムーズです。意地を張っていた2人ですが丸くおさまりよかったです。
原作からかなり話を改変しています。一番違うのがヒーロー弟ルーカス関連の話で、原作では序盤に出てきた記者が後半再登場し、ルーカスの存在と、彼がパリで兄に会いたがっていることをヒロインに伝える展開になっていて、本編ではルーカスとヒロインが会う場面もないし、ヒーローが会った時の印象をヒロインに語っているぐらいです。あと原作では新婚旅行先はトスカーナでしたが、コミック版では今作の邦題と、ルーカスが主人公の続編『涙のエンゲージリング』の関連からかヴェネチアに変更されています。コミック版は話自体も邦題に寄せている、というか仮面をはずせない、仮面の方が素顔になりつつあるヒーローがヒロインに心を救われる要素が原作以上に強調されていて、ベタといえばベタですけどいい話だと思います。なお今作ヒーロー、アレック(アレクト)は碧ゆかこ先生がコミック化した『冷たい瞳のスルタン』と『白い醜聞』にも出ていたキャラです。原作では『白い醜聞』のヒロイン、アラナは今作ヒロインと友人関係になるのですが、コミック版は「ん?」となる扱いでなんだかガッカリでした。あと千村青先生がコミック化した『家政婦は籠の鳥』のヒロイン、カーリーの名前も出てくるのですが、なぜかそのコマではおじさんの絵が描かれていて「???」となりました。
絵もキレイだし楽しいのですが、たまに読むと、これどんな話だっけ?となるくらい印象が薄いです。
ヒロインも、ヒーローも「家族」に問題があり、素顔に仮面をつけて生活しています。2人ともがお互いに刺激しあい、変わっていく物語です。2人が打ち解け、変わっていく様子が丁寧に描かれていて良かったです。ヒロインはしっかり者で表情豊か、ヒーローはカッコ良かったです。ただ、ルーカスとの和解がスムーズ過ぎるけど、ページ数的にこんなもんなのかな。
まあ、よかったんだけど、そしてそういう話なんだから仕方ないんだけど、仮面仮面言い過ぎでくどいのが残念でした。
とても面白かったです。なかなか素顔を見せないヒーローだけど、それでもひかれていくヒロイン。続きの作品も気になったので借りました。
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ヒーローとヒロインそれぞれの子供時代、経歴、トラウマが二人の関係を変化させてゆく過程とともにきちんと描かれています。作中、“仮面” の象徴ともいえるベネチアのカーニバルのシーンでも、ベネチアの “仮面” の起源についてきちん説明されています。こういうところが誠実に描かれているかどうかで、リアリティが決定的に違ってくるのですよね。ヒーロー弟が作るであろう家庭も含めて、幸せな一族になって欲しいな。文句なしです。