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レビュー一覧

総合評価
5点
4.1
(16)
5点 5 7
4点 4 3
3点 3 6
2点 2 0
1点 1 0

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2018-11-30
評価点
3
tomoさん
Renta!で購入済み
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山へ行こうと自転車に乗ってさわやかな始まりなのに、なんだか段々と不穏になり不安感一杯で読みました。不思議な話でした。
2018-05-31
評価点
4
rokaさん
Renta!で購入済み
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連作短編集。好みは別れるだろうが、私は何といっても「くろいひつじ」である。もう、めっちゃ怖い。普通の私たちは、普通の心の中で、あまりに普通に狂気を抱えながら生きている。それが破裂しないのは、ちょっとしたバランスと、運と、タイミングの問題に過ぎないのかもしれない。
2017-04-17
評価点
3
うふそーさん
Renta!で購入済み
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いや、山へ行くのはいんですが、間に挟まれてる短編の怖いこと!私はぞっとしました。理解したくない、いやーーーな感じ。山へ行く、の主人公が子供の頃弟と一緒に申請した宇宙船免許証のお話は好きです。あと、ピアノを弾く息子のいるお父さんのお話も。お母さんに拍手を。こんな風になれるかしら。
2024-08-02
評価点
3
MAHOさん
Renta!で購入済み
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大嫌いなので登山する人の気持ちが全くわからなかったけど登山よりも辛いことがあるんですね。
2024-05-25
評価点
5
ffさん
Renta!で購入済み
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萩尾先生の気楽に読める短編集。軽いSFや日常のちょっと不思議な経験などを題材にしており平和に読める。その中で柳の木は漫画の表現に挑戦したもので、海外での講演みたいなものでも使われたらしい。
2023-10-28
評価点
4
つばささん
Renta!で購入済み
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この作品好きです。萩尾望都作品は読後感が怖いものが多いけど、これはそんなに怖くなくてふんわり感がある。ただし、単話で読むならそれはそれで楽しめるけど、1冊の本として読むと複雑さが絡むので、何度も読み返す必要がありそう。
2022-10-08
評価点
3
BUBIさん
Renta!で購入済み
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ごく普通の日常の中に、ふと紛れ込む奇妙な物語の萩尾望都版といった印象の短編集です。特に衝撃的だったのは「黒いひつじ」。私は音楽が好きなので「なんでピアノ、捨てちゃったの?」という方だと思うのですが、実際にあり得る話だと思います。家族というコミュニティの中で、自分だけがみんながよいというものを理解できず、みんなのやることについていけない苦悩。これってできる人には分からないんですよね。私も以前、転勤先の職場で周りが皆スポーツ好きで、私は運動音痴だったから、飲み会とかの度に話題についていけずさみしい思いをした記憶などが蘇ります。野球観戦とかにも全然興味ないしなぁ。そんな…奇妙だけど、共感もしながら読める物語です。
2022-07-01
評価点
3
miwaさん
Renta!で購入済み
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作者買いです。短篇集です。それぞれの作品の主人公は違いますが、どこかで繋がってて、所謂オムニバス形式というヤツです。最後の話、主人公の父親がムカつくなあ…!相手の女もムカつく。
2021-12-12
評価点
4
玉菜さん
Renta!で購入済み
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珍しく爽やかな話なのかと思って読み始めたらしっかり裏切られました。いや、期待通りと言うか。萩尾ワールド健在です。
2021-02-15
評価点
5
桃さん
Renta!で購入済み
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萩尾先生の作品はどれも漫画とは思えないほどの臨場感が魅力ですこの作品はそれに加えて不思議な気持ちになりました