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一言で言うなら壮大なBL大河ロマンといったところでしょうか。随分前に全巻読んだ覚えがあり懐かしく思いこちらで買い直し。(かなり昔の作品です。)天界だけではなく下界にも話は広がり時間の流れなども関わって来る壮大なお話です。軽いタッチの文章では無いので覚悟して読むのがいいでしょう。文章の安定感、表現はさすが吉原先生といった作品です。この一冊で終わりではないので注意してください。紙媒体では4巻まであったと思います。愛憎、執着といった重ーい愛がテーマですが最後は落ち着くところに落ち着きますので最後が不安で読めないと思っている方は安心して下さい。深い愛、重い愛にどっぷりつかってみたい方におすすめです。
続き物ならシリーズをつけるか、タイトルに上下とかつけていただきたかったです。思わぬところで話が切れて、番外編に入ってしまって読まずに終わりました。本当に続くかどうかは知りませんが、続かないのなら全然スッキリしない結末です。
こっっこれは……!わたしがン十年前に読んだ作品では!?イラストは変わっていましたがまさにそれでした。懐かしさで購入しましたが やはり完成度の高い話でした。印象に残る作品はめぐりめぐって今でも読まれるんだなと感慨深く やっぱ続いてたんだと納得でした。
20年以上前に初めて読みました。シリーズになっていますが、最初に出されていたルビー文庫も絶版なようで、早く続きが読みたいです。吉原先生の本に特徴的な、愛と執着渦巻く攻めとどんなに堕ちても孤高の強さを持つ受けはこの作品の時には確立されてたんだなと思います。難しい文章と思う方もいるかと思いますが、読み進めるとぐいぐい引っ張られますよ。
読んでみたかった作品なので復刻が嬉しいです。BLではなくJUNEですね。
ルシファーが散々すぎて…読者としては大好物な展開なのですが、少し可哀想にも思えてきます。少し世界観が独特で、最初は「ん…?」って感じなのですが、慣れたらすごく楽しめました!
表紙の絵に惹かれ購入しました。すごく荘厳な雰囲気で、読むのに気合を入れないとダメですね。まだまだ起承転結の起の部分なのですがルシファーのなんと可哀想な事かと暫く気持が落ち込んでしまい☆マイナスがつきました。が、コレからに期待をして次読みます。
かなり昔の作品ですが古さを感じることはありませんでした。軽い雰囲気ではなく、独特の雰囲気ですが読めばハマると思います。続きもありますよ!
1巻は序章なのか、面白さがわかりませんでした。天使たちの世界観が面白そうではあるのに、好ましいキャラは居ませんでしたので読み進めるのが困難でした。所々お話の世界観に合わない文章があって冷めてしまいます。天上界のお話でコメディでもないのに唐突に「ごり押し」とかの言葉が出てきてちょっと私は合いませんでした。。二重螺旋の時にも感じたので作者さんの特性なのかもしれません。続編は読まないので今後のお話は面白いかもしれませんが。
文としてはそこそこ楽しめましたが、ストーリーの内容を考えるとなんとも言えない感じでした。ミカエルは開き直った後ルシファー含む他人無視の執着を貫いていて、ルシファーはルシファーで絶望した後はもう全て諦めた人形みたいで二人とも終始変化なしなので、話が進んだ感じがしなくて設定は楽しめても実際の恋愛が恋愛になってなくて不完全燃焼でした。第一、最初の二人の関係があまりに淡白した感じだったので、「ミカエルがルシファーによからん感情を抱いてる」と他の天使が指摘したところで読者としてはその描写が薄かったので青天の霹靂でした。展開の設定が凝っているあまり天使一人一人のキャラ個性が薄くなってしまったようで、ルシファーの何にそんなに執着しているのかがわかりませんでした。シリーズの一冊目なので初めは他も読もうかと思いましたが、レビューをざっと読んだ感じこの話と大差ない終わり方なので、やめておくことにしました。
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一言で言うなら壮大なBL大河ロマンといったところでしょうか。随分前に全巻読んだ覚えがあり懐かしく思いこちらで買い直し。(かなり昔の作品です。)天界だけではなく下界にも話は広がり時間の流れなども関わって来る壮大なお話です。軽いタッチの文章では無いので覚悟して読むのがいいでしょう。文章の安定感、表現はさすが吉原先生といった作品です。この一冊で終わりではないので注意してください。紙媒体では4巻まであったと思います。愛憎、執着といった重ーい愛がテーマですが最後は落ち着くところに落ち着きますので最後が不安で読めないと思っている方は安心して下さい。深い愛、重い愛にどっぷりつかってみたい方におすすめです。