たらこワールド全開！コンクリートジャングルの清春たちの子供が出てきます。このタイトルだけを購入した方な「なんのこっちゃ」と思うでしょう。寿たらこファンには堪りませんがw

寿たらこさんの本は全て拝見しています。独特の世界観でよかったです。勝手な解釈ですがコンクリート〜のこどもが鳥の姿で黒髪の方とリンゴのなる木で寄り添っていますがこれはもしかして新しい世界＝セクピス（動物的要素）を表現してたりするのかな〜など考察すると面白いです。だって天使は人型で動物要素はなかったはず。セクピス作中どこかでも天使？が世界を作り直したみたいな表現があったはずです、、たしか、、神とかだったかな、、（曖昧です）繋がっているもの全てがすこし曖昧というか答えを真っ直ぐ描かれていないのがこちらの想像力を掻き立てられてすごくステキだと思います。自分の解釈は全て自分のものでひとつの正解なはずなので。ぜひ気になる方には読んでいただきたいです。長文失礼しました。

世界がおわるのはわかったけども、もっと内容濃ゆいのかと思っていました。続編が読めて嬉しかったですがコンクリートガーデンが好きだっただけに期待しすぎてしまっていたかも‥。

絵は綺麗なんですが・・私には少し難しかったです。言いたいことがわかるような、わからないような不思議ワールドでした。

「そういえば、彼らはどうしているかな？」作者がふと想い、描いたようなお話し。なにかの予感はありますが、このページ数ではなにも動きません。閑休話てきな、、、

たらこ先生のお話はやっぱり独特というか、これぞ先生！という感じなので、頭を使わずに読めるものが好きな方からすると読みづらいかもです。

ちょっと難しかったです。再度シリーズ本編を読み直してから再読したいです。

説明にあるように、「コンクリート・ガーデン」「クロックダウン」「DOGLA＋MAGLA」全ての続編。そのままです。全て読んでから読みましょう。29ページでこれだけまとめられるなんてさすが。でももう少しこの世界に浸っていたいということで星一つマイナスです。「クロックダウン」を読み返し、「DOGLA＋MAGLA」の解釈が少し危うく、でもこれを読みたいがためにそのまま「コンクリート・ガーデン」へ。「DOGLA＋MAGLA」はハッピーエンドだったのだ、とこれを読んでわかります。個別で読むとシリアスですが、全てハッピーエンドにしてくれました。これらの作品はBLジャンルにしないで、少年漫画ファンの方や、もっと多くの方に読んでほしいのですがどうでしょうね。

コンクリート・ガーデンの子供達のうちの一人のお話でしたね。ぜひ、他の子供達の話も読んでみたいので、期待しています。

三作とも読んでいると楽しめると思います。