レビュー一覧

切ないです。絵が綺麗だしストーリー展開も上手で面白いです。

渡辺綱と茨木童子が幼なじみだった、というお話です。実在の人物や有名なお伽噺の鬼達が出てきてとても面白いです。鬼をテーマにした幾多の物語と同様に、この漫画も切なく美しいお話です。綺麗で可愛らしく蠱惑的な茨木と、真っ直ぐで純朴（ちょっと野暮）な綱。二人の運命が悲しく捻じれて行く様が切ないです。作風自体はカラッとしているのでサクサク読めます。名作だと思います。

異種間での友情や絆を描いています。主人公の茨木童子は人間ではありませんが人間のように喜んだり悲しんだりするところが愛しいです。茨木童子と人間である幼なじみ綱の関係を見守りたくなります。小さな頃に読んだ漫画ですが大人になってもやはり感動しました。

レビューの皆さんは非常に好評価でしたが私的荷は文字が多過ぎて飛ばし読みでも疲れてしまいお話しの内容が良く理解出来無かったです。

とても切ない作品です。。。涙が溢れました。。。作品もよく考えられていて秀逸な作品となってます。

この作者さんの絵、繊細できれいで好きです。お話も切なくてよかったです。

歴史ファンタジーものでしたが、絵がやや見づらいかったです。ストーリーは面白いです。

先生特有の静かにストーリーが進んで行く様子が好きです。読んでいて切ない気持ちになりました。

時代物ファンタジーです。「鬼が振り返った刻」に出てきた茨木童子の話。喜多尚江の独特の雰囲気が、平安時代（で、あってるかな）に良く合います。切ない話です。