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かなり好きなお話です。雪乃(受)が盲目だったからこそ、成就した恋だと思いました。英彬(攻)を内面を知らない人は彼の言動だけで全てを「恐ろしい」「化け物」と判断します。ですが英彬の正体も知らない盲目の雪乃はそれ以外の全てで彼を感じ取るから、彼の内面の優しさであったり素晴らしい声であったりを純粋にありのまま受け入れ慕います。ここらへんは本当に足長おじさんですね。最初は雪乃にヤケドを負っていない右側の顔だけを触らせ、雪乃は彼を「美しい」と手で理解します。後に、心無い人たちの言葉で彼が「化け物」と囁かれている左半身が醜い人物だと知りますが、その時にはもうそんなことは関係なく深く彼を愛していて・・・。知ったのがその時期でよかったなと、心から思います。いきなりその姿を見ていたとしたら、さすがの雪乃も受け入れるのは厳しかったんじゃないかな・・・。盲目の人は(後天性の人は特に)手で相手の顔の造形を想像することが出来るようだから、左側のひどい火傷を(色はともかく)正確に想像することが出来ていると思います。その彼の顔に雪乃は愛しげに触れるんだろうなと思うと、彼は雪乃に出会えて本当に本当に良かったなと思います。また、ただの恋愛ものではなくそこにオペラの才能という要素も加わっていて、師弟関係ということもあり、それもまた良かったです。
ちょうど映画のオペラ座の怪人を観たところで、本棚をさらっていたら以前読んだのを思い出したので。雪乃ちゃん以外にも、双子やら身分違いやらキーワードが色々ありますが、どれかに偏ることなく不足過ぎず、バランスのとれた展開だったと思います。読後感も良かった記憶があるので、読み返してもいいかな、と思う程には安定感あります。
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かなり好きなお話です。雪乃(受)が盲目だったからこそ、成就した恋だと思いました。英彬(攻)を内面を知らない人は彼の言動だけで全てを「恐ろしい」「化け物」と判断します。ですが英彬の正体も知らない盲目の雪乃はそれ以外の全てで彼を感じ取るから、彼の内面の優しさであったり素晴らしい声であったりを純粋にありのまま受け入れ慕います。ここらへんは本当に足長おじさんですね。最初は雪乃にヤケドを負っていない右側の顔だけを触らせ、雪乃は彼を「美しい」と手で理解します。後に、心無い人たちの言葉で彼が「化け物」と囁かれている左半身が醜い人物だと知りますが、その時にはもうそんなことは関係なく深く彼を愛していて・・・。知ったのがその時期でよかったなと、心から思います。いきなりその姿を見ていたとしたら、さすがの雪乃も受け入れるのは厳しかったんじゃないかな・・・。盲目の人は(後天性の人は特に)手で相手の顔の造形を想像することが出来るようだから、左側のひどい火傷を(色はともかく)正確に想像することが出来ていると思います。その彼の顔に雪乃は愛しげに触れるんだろうなと思うと、彼は雪乃に出会えて本当に本当に良かったなと思います。また、ただの恋愛ものではなくそこにオペラの才能という要素も加わっていて、師弟関係ということもあり、それもまた良かったです。