レビュー一覧

同作者の漫画家シリーズ3作目。キャラクター違いなので、前作知らなくても読めます。今作は、2本お話が入っています。1本目は、大ベストセラー漫画の作者(受け)と、その読者である昔のクラスメイト(攻め)の再会ラブです。2本目は、1本目の主人公である漫画家の担当編集者(攻め)と、筆を折った元小説家現コンビニ店員(受け)の組み合わせとなっています。このシリーズのなかでは、個人的には今作が一番好きでした！2組分のお話が入ってますが、分量を増やして1冊ずつにしてほしかったくらい。どちらのカップルも、お話としてはきちんと終わっていますが続きも読みたくなるかんじでした。

漫画家シリーズどれもまあまあで。個人的には 男性的な匂いのする受け派なもので。でもこのなかの一作 「愛ならいらない」が短いんですが とても良かった。今更ですが 加筆修正で一冊出して頂きたいですよ。

本当に読みごたえありました。橘さんのお話も良かったです。愛売るも完結しましたしね。また楽しみに待っています

漫画家になった受けのかつての憧れの人が、正体を知らないながらも受けの作品のファンになっているというある種王道のストーリーが、読んでいて気持ち良いです。良い当て馬物件の編集さんと、嫉妬する攻めの勘違いも面白い！寝ぼけて告白しちゃう受けには、いやいやないでしょー、とか思いながらもついついキュンとしちゃいました。

榎田さん買いですね メインのカップルたちも良いんですが、サブのカップルが大当たりです 作者と漫画のキャラクターとのギャップも面白くて、漫画家シリーズでも大ヒットしてて作者は謎に包まれてる設定あまり無いし良かったです

本編ももちろん面白いですが、あとから思い起こしたときに浮かぶのは、作中作(という言い方でよいんでしょうか、)の「愛売る」ですね。れいなの名前から何からインパクト大でした(笑)でも自分なら「愛売る」にははまらないかも。泉が、自分が書いているれいなに導かれるように奮闘してるのが良かったです。

２組のカップルが出来上がるまでのお話でした。世の男性はみんなゲイの素質あるんだなぁと思ってしまった。

最高です。はぁ、おもしろかったぁと読み終える作品ってホントに榎田尤利さんの作品ばかり。どちらの二人も攻めの男っぽさがかっこよい。

2本目の作品がすごく良かったです！好みです！ただ残念な事に、イラスト入りと書いてるのに何故かイラスト、表紙も表示されない、、、泣。それが、残念で残念で、、、泣泣

愛売るはギャグ漫画なのでは。人気漫画家と同級生の恋とその編集と、小説家の2CPの恋でした。編集の橘さんカッコイイです。大人で。前作のキャラがちょこっとサービスででてくるのがうれしいです。終わりの挿入編ありがとうございます。これがなかったらちょっとモンとする所でした。