レビュー一覧

あのね～、悪い言い方をすると話はありきたりすぎる。ケド、表情が素晴らしい！！絵で感情が伝わってくる！相手には幸せになってほしい、その決断した時の涙。美しすぎる！そしてガチで泣いたw！漫画で泣くなんて初めてですわwそして感情移入して下さい！世界観に引き込まれます！受けがちょっと女々しいですが、分かる！分かるよ！と共感しながら見ると良いですよ！(あくまで個人の意見w)

王道だけど1冊まるまる表題作でまとまってるし満足感はあります。あります…が。奇しくも丁度同じタイミングで更新された、某A先生の作品が全く同じ記憶喪失ネタだったことが大いに関係してしまってるとは思うのですが、どーーしてもそれと比べてしまうと、2人の過去とか、切なさとか、また恋に落ちる過程とか、ぶわっと溢れる想いの表現力が、物足りなく感じてしまいました…どうしてもさらっと読めてしまいました。。。

記憶喪失のベタ中のベタって感じなのですが、王道がドツボで非常に良かった！他の方も書いてますが某先生の上下巻とタイミングが重なってましたね（笑）どっちも凄いいいんですが、私のような年をとった人間にはこちらの方が好みでした。もう少し過去っていうか記憶喪失の前の育んだ愛が描かれてると更に号泣できたと思います。あとお店の人達、2人の関係を知ってて黙ってもらってたという設定なので後日談で一コマでもいいので報告して欲しかったです。

よかったです。スタンダードな内容だけど、気持ちがよく伝わります。最近の軽い話の中でもいい方だと思いました。すっと読めますが、損した！と思うこともありません。

ページ数の割に短く感じる！始まりから終わりまでの内容を端的に語るのなら一行で済む分かりやすさ。難しく頭を使うこともない。悪人も出てこない。お互いがお互いを愛している。だが相手を思うが故に身を引こうと揺れる想いや、記憶喪失という試練が最初に起きるので物語の盛り上がりはしっかりある。王道を丁寧に優しく作られた感じ。純愛ものが好きな人にはオススメです。記憶喪失になってしまう攻めの明るさや実直さ一途さ。受けの不器用さ健気さ一途さ。両方に癒されました。

とても丁寧に描かれています。綺麗な画です。話の内容も分かりやすく、ハラハラさせられました。最後にバラバラだったピースがすべてはまった時、ほろりときてしまいました。ひとつ気になったことと言えば、登場人物のプロフィールが欲しかったです。ラフ画で充分なので（笑）。私としては、この他の作品も読んでみたい作家さんです。

他の方のレビューにもありますが、他の先生の記憶喪失モノ、ありますよね。私もそれを既読なので、同じテーマですし、どうしてもそれと比べてしまうところはあります…が、いや、比べずとも、残念ながら私は高評価つけられないなと思いました。よくある感じに、よくある感じの悩みでウダウダする受。僕は女はダメだけど、女も愛せる君には幸せになって欲しいんだ的な。よく考えたら、私そういう話全然好きじゃないみたいです。残念ですが、途中から残りページ確認して、サラッと中身流し読んでフィニッシュしてしまいました。あと受キャラの敬語口調がどうしても気になってしまい…これも苦手なんだなと気付きました。良かった点を挙げるとすれば……まぁ絵は好きな感じだったのかな、というところです。なんだか、上から目線みたいですみません。数読んで苦手な傾向を掴むという点では、ふたつハッキリ苦手が分かって良かったです。

記憶喪失モノです。記憶を失っていても…という展開、本当に好きです。紙書籍を手放すので、他電子にて再購入。なのですが！！！電子だと本編＆番外編のみしかないんですよね。紙書籍の方だと、さらに「出会い編（描き下ろし）」「これからも、そばにいて。一年後（描き下ろし）」「時雨茶臼（四十八手アンソロ）」まで収録されているんです。デジャヴな展開が本編では描かれているので、出会い編とか大事な話じゃないですか（笑）電子の方でも是非読めるようにしていただきたいです！電子書籍がんばれ！！

惜しいです！あともう一つ…何か？指輪のエピソードとか？二人の出会いとか？ひとひねり欲しかったです！なので、他の作品のごちゃ混ぜの様な印象が残りました。残念です。子供を産めないのは「どうしても触れたくない」を連想してしまいましたし、記憶喪失は皆さんが言っている様に「もういちどなんどでも」と比較してしまいます。私的にはイルカが出てきた時「俺と上司の恋の話」を思い出してしまいました。（笑）絵もキレイだし、ストーリーに引き込ませる力は充分あると思います。なので他の作品も読んでみたくなりました。

‘’こわがらないで‘’と言われましても、受けの独りよがりと暴走体質が怖すぎる。う～ん、この受け、想像力がないのかな？あのラブラブから突然理由も告げず振るなんてトラウマ級の爪痕よ？で、普通に女の子と恋愛してね…って、出来るかァ！（ノリツッコミ風）。身を引くなら引くでもう店に出入りすべきじゃないのにウロウロ。身勝手で思い込みの激しい人が「健気な悲哀の未亡人」みたいに描かれてるのが一番ダメでした。この話は演出やキャラの動かし方が悉く私とは合わず、記憶喪失にまつわる切なさなんて二の次になってしまった～すいません。攻めの明るさが救い。