レビュー一覧

これは…ヤバい！真山ジュンさんの作品でケモミミ男性が…。そして、過去の作品のどれよりも切なくてセクシー。参りました。きっちりストーリーは終わってるけど、またこの二人が見てみたいと思うくらい、魅力的でした。もふもふいいなぁ〜。

好きでしたー。最後、人間に戻れてよかったー！博士好きです。

モフモフ、にくきゅう、ネコ耳...全体的にストーリーはシリアスめなんだけど、まったり感が...癒されますよね〜、もふもふ。

豹と人間、色っぽい場面の連続、でも相手とどこまでも、純愛物語です。変身不可能で記憶を失うまで、匂い付けまでして一緒にいたかったのに、、、だから最後はそうきたか！ニヤリとしました。

博士が結構序盤から攻めの押しに流されてるなあ…と。あ、これは悪い意味じゃなくていい意味で、ツンとしてるつもりだけど攻めに惹かれているのがダダ漏れ。モフモフ好きならこんな彼氏羨ましいはず。最後はうまく豹と人間を使い分けれてよかったです。もちろんハピエン。一般的な獣人BLとは違うと思います、私的には少女漫画の闇のパー◯ルアイの小田切さんや暁生を思い出しちゃいました(笑)

ケモミミも黒豹となるとこんなにセクシーになる！ツンデレな受けとの男x男の対等な関係性や、追われて狙撃されるなどのスリルも良かった。

黒豹が素敵です。エロいようなエロくないような。切ないような笑えるような。お仕事どうするのか？とか変身しちゃったら服はどうなるの？などと思いながら甘い気持ちが残るいいお話でした。他の動物に変身CPも読んでみたいです。

獣化するのを止められない体質黒宮に出会った博士。最初は研究のためと興味を持つが徐々に黒宮の孤独を知っていきその穴を自分が埋めたい気持ちに変わっていく。それと、同じくらい黒宮は博士のことを手放せなりそうになるが獣化すると記憶もなくなるということを想定して敢えて博士から離れようとする。最後自然のなかで二人が再会したときは感動でした。

ストーリーは王道ですが、真山先生らしいワイルド(攻め)×ツンデレ(受け)の作品だと思います。ヘタレ攻めより男らしいワイルド攻めが好きな方でクールビューティーな受けが好きな方にはおススメです。また、個人的に性格はもちろん体格も男らしさ感じるBLらしい作品が好きなのでとても満足です♪

うーん、嫌いじゃないんです。この作者さんの絵が独特で、いつも買うか迷うのですが、傲慢俺様攻めに負けて今回も購入しました。有りがちな内容なので先が読めてしまい、肝心の俺様度も何か微妙だし…。ワタシ的には嫌いじゃないので、少し残念でした。