レビュー一覧

大企業の取引先×下請け工場の若社長カプ。攻めが大企業の三男坊なんですが、序盤は本当にクズですね。まあ小さい頃から散々甘やかされて、打算目的で近づく輩ばかりで本当の友人や彼女もできず…性格が歪んでしまうのも仕方ないような気もしますが…そんな経過があり、受けが自分と付き合っていたのはただの枕営業だと思っていた、という流れです。さらに、工場の経営が悪化してしまい、受けは工場を守ろうと奔走します。そんなときに攻めがあまりに無神経な発言をするんですが、そこで攻めをぶん殴るシーンがあるんですが、かなりスカッとします。かっこいいです(笑)この前半のクズさ加減があって、後々攻めの反省する姿とか、頑張って受けに尽くす姿が可愛く見えます。攻めの評価が読み終わって180度変わりました。

今、数ヶ月に一度のメンタル泣ける期間な私はこの小説涙が出てしまいました。でも、欲を言えば序盤の攻めが受けを誤解して酷い事を言ってしまうあたりから、受けを心配して尋ねて行くまでが早い！もう少し、期間が長ければ私はですが、もっともっとこの小説を好きになったと思います。惜しかった。

面白かったです。攻めがホントにクズなんですけど、きちんと反省して態度を改めるところは可愛かったです。受けは芯がしっかりあって好感が持てました(^ ^)

すれ違いというか勘違いのキュンキュンが多かった。

攻めには好感を持てたのですが、受けが好きになれず萌え足りませんでした。受けの魅力がわからなかった。溺愛されるだけの内面的な魅力が読み取れず