レビュー一覧

面白かったです。オスカルとロザリーの美しさは、ますます目を見張るものがあります。ぜひ、みなさまも、楽しんで。

ボロボロになるまで読んでました。短髪だけど両目のアンドレの貴重な時代。

懐かしくて買いました。昔何度も読んでいるのに、どきどきさせてくれます。 この世界観やっぱり好きです。

昔読んだ事があり、懐かしく購入。ストーリーは今となっては目新しいものではないのですが、この世界観でより活きる気がしました。美しく凛々しいオスカル、寄り添い支えるアンドレ、ロザリーは健気で可愛らしく、外伝で初登場のル・ルーもおしゃまで賢く、大活躍です。キャラクターがいきいきとして、こちらの作品だけでも楽しめそうですが、キャラの関係性もさりげなく織り込まれているので本編も読んでいるとより楽しめるかと。伯爵夫人の妖しい美しさも(・∀・)ｲｲ!!あとロザリーの出番が多いのでロザリー好きの自分は嬉しかった。(笑)古い作品ですが黒蜥蜴、マリオネットあたり好きな人は特におススメします。

むかしよんだことはあるのですが懐かしくて購入。絵が古い感じですがこれがまやいい。内容ももちろん読み応えあり。昔の作者さんの話は、とても深いですね。内容が綿密に感じます

外伝は本編とは異なる作風が楽しめます。外伝で登場するル・ルーちゃんが一癖ある賢く可愛いキャラクターで彼女の活躍シーンだけでも面白いです。凝ったミステリーが好きな方にはお勧めです。

ベルばらオリジナルの外伝もの。池田先生はブランクもありますが、作家歴の長い御大なので、かなり絵柄が変わります。個人的にベルばらのころが一番好き。古のザ・少女漫画。ロザリーの大きな目に星、オスカルのクールな麗人振り。で、この外伝はその美しさの頂点です。フランス革命と時期はずれるものの、エリザベス・バートリーに題をとった、一巻完結もの。ベルばらキャラでやる必然性はないんですが、作者本人がやる2次創作パロという趣で最高です。ベルばら外伝は後年もでてるのですが、正直このときの絵柄でもっと量産してほしかった。

このお話、強烈ですよね！　　子供のときにも読んでいます。　　このお話を読んで、実在したというエリザベート・バートリーに興味を持ちました。　　実在のエリザベート・バートリーは、ポーランド王・トランシルヴァニア公・ハンガリーの宰相などと親戚で、高位の大貴族の出身だったそうです。　エリザベート・バートリー実在の当時、庶民は貴族からは人間だと思われてはいず、動物と同じに考えられていたそうです。だからこそ、残酷なことも出来たらしいのですが、でも、みんながやっていた訳じゃありませんものね。それに、貴族みんなが動物を虐待するわけでもありませんし・・元々、バートリー家は高貴な血を守るため、血族結婚がさかんで、一族はエキセントリックな人が多かったそうです。　　ベルサイユのばらの外伝の中では、このお話が一番面白いと思います！　　恐ろしくはあるけど、それ故なのか、人間とは思えない妖しい魅力のモンテクレール伯爵夫人。ロザリーが惹かれてしまうのもわかります。　　見た瞬間震えたオスカルとアンドレは、人を見る目があるなぁ。　　可愛いルルーちゃんも欠かせないキャラクター！　　原作がお好きな方は是非ご一読を！

月並みの感想になってしまうのですが、オスカルが好きなのでオスカルが動いてくれているだけで嬉しいです。

ルルーちゃんが大人のような動き。それにしても怖いストーリーです。