レビュー一覧

シュールで面白い！どんなことでも論理性重視…というか論理的にしか物事を考えられない理系人間修平(夫)と、元気さと明るさが取り柄の感覚派人間ちか(妻)のでこぼこっぷりが可愛いです☆

もろ理系で、何もかも理屈と理論づけしてしまう、たぶん変わり者と言える夫と、彼とは正反対で、感情豊かで明るい妻の話。二人の考え方のすれ違いぶりを楽しく描いています。妻はぶつぶつ文句言いつつも、夫のことが好きなんだなぁってところがほほえましい。そもそも著者の夫が理系男性で、彼をモデルにしたみたいですねぇ。だから、この漫画に出てくるエピソードも実生活を元に作っているのでしょう。また、ところどころに出てくる理系の話題、「シュレディンガーの猫」等を知ることで、なんか賢くなった気持ちにもなれる。２巻まで出版済、現在のところ続刊なし。

理系脳って日々こんなこと考えてるのね、と文系脳の私に分かりやすく面白いです。ダンナの弟がちょうどこんな感じで、理屈をこね回して納得しないと動きません。ああ理系って面倒くさい。

この夫の理解してくれなさに、もやもやがたまります。面白いんだけど、やっぱり理系の人はわからないなぁと再確認します^^;父親は理系なんですが、母親から見れば父親もこんな感じなのかなぁ

連載時からファンでした。久しぶりに見て、やっぱりおもしろい。

理系男子の理論武装ってだけでこれだけ4コマを描けるのもすごい！うちのことかってくらい理系男子の生態がよく描かれてました。

おもしろかった！主人公の女の子がおおらかな感じで、きっちり系のご主人とチグハグ、でも結果オーライなところがいい。夫婦マンガでよくあるイチャついてるうざい場面がなかったのもよかったです。ご主人はアスペルガーっぽいですが、そうだとしても楽しく読めました。

シュレディンガーの猫については私も持論があるので、漫画のタイトルに興味がわいて読ませて頂きました。理系の旦那様と文系の奥様の掛け合いが楽しいです。

この本を見てああ、自分って理系の答えを言っていたのかとあらためて気づきました。こういうことだからきれいだよね。にただ感性で答えないで、どこか理由付けをしていました。それと、映画とかの感想で、結局こうだよねと情緒をふっとばしてました。　とあらためて自分を見つめなおすのもありかなと思う一冊。

すんごい分かる！感情論女子と理詰め男子。ケンカになるとどうしようもなくなるんだけど、この2人仲いいね。