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『砂漠の王子たち:消えた薔薇』というシリーズの一作めですね。“アル・ジャワディの薔薇”というダイアモンドの行方を追うミステリーと砂漠の国の政変問題、それにラブロマンスが組み合さりドラマチックなストーリーになっています。立石のシーンは特に素敵でした、ドキドキしました。

作者さん買いです。癇癪持ちのヒーローで自覚もしているけど改善されません（笑）立石の前で再会した２人は子供のことを考えて結婚することに。敵からの攻撃を受けたけれど、なんとか助かります。最後にヒロインの子が本当は自分の妹の子供だとわかり、また癇癪をおこしてしまいます。

星合さんの作品は絵が好きで今までに何本も読ませていただきました。今回も期待を裏切らず、素敵な絵とストーリーで一気に読んでしまいました！

ヒロインの子供の行く末が気になったけどハッピーエンドでよかったです

国の状勢は複雑でわかりにくいですがロマンスは楽しめました

とても神秘的で、そしてスリルあるお話です。薔薇探しは、まだまだ続くし、毎回ヒーロー、ヒロインが違うから、今からわくわくしてます。

失った赤ちゃんの代わりに、まさか夫の遠縁の赤ちゃんを手に入れるとは！！

お互いに秘密のあるヒーローとヒロイン。ヒロインの秘密が予想外の展開で楽しめました。ヒーローは短気過ぎて残念でした。

シリーズになってますが単体で十分楽しめるお話。星合さんの描く男女は美しくハーレクインの世界にぴったり。特にこのお話は女性がか弱いだけでなく明るく頼もしいところもあり惹かれました。子どもがいるストーリーは激しいながらも愛にあふれていて癒されます。立石のシーンはドキドキしました。