レビュー一覧

おもしろいです！けし屋なんて発想、どこから出てくるのでしょう。この作者さんの作品は独創的なものが多く、好きです。今回の作品は、1話ずつ完結しているので、読みやすいです。続きが出るのが楽しみ！

アルペンローゼが初赤石体験で、プチコミックでこの鎌倉けしやを一巻載せてくれてたのが切っ掛けで、一気読みしました。単話で進む前半も面白かったけど、結構な割合で虐待があるのが読んでて辛いかな。現実には助けてくれるけしやは居ないしね(・_・)読ませる巨匠だと改めて思います。

最初の巻はなんの抵抗もなく楽しく読めましたが、最新刊を購入してみていつも鎌倉の地元ネタが強いなと感じました。東京都民で鎌倉に何の興味もないので鎌倉情報や鎌倉ありきの話が多すぎてつまらなく感じます。京都とかが舞台になってる漫画だと日本の歴史を感じますが鎌倉の地元ネタが多すぎて何だかなー。地元情報誌みたい。好きな漫画家さんなので余計にここまで鎌倉づくしはいらないと思っちゃう。

記憶を消してしまう消しやさんの話。でもちゃんと消す人の事情も考えて消すからホントにこんな人たち居たら救われる人たちいっぱいいるだろーなぁって思えるお話です。続きが楽しみです

それぞれの話がジンとくる物が多く、とても面白かった　最後はトメの力がなくなるかもとの内容だったけど大丈夫だったか気になる

話は面白い。絵柄は古い。鎌倉に土地勘のない人間にとっては？になる一口情報がいらない。鎌倉だろうが何処だろうがいいんです。今時こんな子役いる？っていう一昔前の風貌の子役が出てきてやや引いた。話は面白いですよ。

１つ１つの話にちゃんとストーリー性があり面白かった。ただ消したい記憶をまるごと消すわけではなく、その人の事情を汲んで残した方がいい記憶は上手く残すところがストーリーをより面白くしてるかなと思いました。

記憶を消すことを生業としている一族に生まれた少年とその仕事に欠かせない力をなぜか持っている少女のお話。赤石先生の作品なので面白さも不思議さも安定感があり、感情豊かな作品です。鎌倉の情緒あふれる風景も素敵です。

1話が短めだけど、きれいにまとまってて読んでいて飽きません。絵が昭和っぽいと思ったら、 赤石路代さんなんですね！さすがに面白いはずですね。続きも楽しみです。

赤石先生の超能力モノ、大好きです。昔と比べて、淡々と進んで行くので、一巻だけだとちょっと物足りない。でも、これから危ない感じになって行くんでしょうね！期待してます。