レビュー一覧

無料だったので読んでみましたが、めっちゃ面白かったです！かなり笑えました。特撮ではないけれど、人に大っぴらには話したくない好きなものがいくつかあるので、主人公の気持ちがものすごくわかりました。隠しきれず、己に嘘も付ききれず、若干のうちに滾る熱い思いを滲ませながらでもバレたくないので、いろいろ考えがめぐる感じに共感しまくりでした。中村さんにはこのまま幸せな特撮人生を歩んでいただきたいと心から思いました。久々ヒットです。

ここ数年の漫画の中で一番のヒットです！特撮オタに限らず、◯◯オタの人なら共感しまくりだと思います。

主人公がオタクで〜という漫画は最近多い気がするのですが、仲村さんほど好感がもてて応援したくなる主人公はなかなかいないと思います。隠れオタである仲村さんの少女時代と「自分の好きなモノを悪く言われたり嫌われたりするのって、ものすごく怖いことなんだよ…好きなら好きなほど、簡単には言えないよ」という台詞が個人的にすごく胸にきました…隠れながらも仲間を探さずにはいられないところなども「わかる、わかるよ仲村さん…！」と手を握りたくなります！特撮だけじゃなくなんらかの『オタク』の人にはほんとにおすすめ！どこかに必ず共感ポイントがあるはず（笑）

すごく面白いです！私は子どもと一緒に観ているうちになんとなくハマってしまったパターンですが、やっぱりママ友には知られたくないので主人公の気持ちが分かります（笑）

とても面白い！！特撮オタでは無いですが、あるあるある！！と頷いてしまう部分も多いので何かしらのオタであれば共感できる漫画です。紙版でも持っていたのですが、また読みたくなり電子版でも買い直してしまいました。クスッと笑える、いい気分転換になる漫画でオススメです。

無料分を読み終わり、すぐに続きを購入しました。特撮好きだけではなく、何かしらハマっている人はあるあると思える事があって面白かったです。

無料分を読み、投稿されたレビューを読んで、時代の流れを感じました。元号が昭和から平成に変わった頃には事件報道などでオタクを犯罪者予備軍とする風潮が確かにありました。そうした時代を知っている世代にとっては主人公が周囲に趣味をひた隠しにする姿は自然に受け入れられます。一方で、「なぜオタクを隠さなければならないのか共感できない」というレビューが複数あるのは、多様性の許される社会に変わりつつある証拠だと思います。ということはこのマンガは平成という時代を記録しているのかもしれません。新しい元号の時代では、オタクという言葉すら消えていくのではないか、そんな気がしました。

まず、共感がない。それは自分がオタクではないから、ではなく。決してそうではなく、親やまわりにオタクは恥ずかしいという押しつけをされたことがないからです。さらに、自分の好きなものを人に言えない、という葛藤もなかったため、共感がないのです。　むしろ、自分が「あなたオタクですね！」と言うときは褒め言葉ですわ。ぶっちゃけ、主人公は若干、自意識過剰であると思います。人が自分をどう思うか、ここに囚われているなと。人にどう見られるかがそこまで重要と思えない人間にはそう見える。だから共感しないわけです。ただ、あるある話は面白い。わたしが共感しないなーと思うように、とても共感する！と言う人も必ずいることでしょう。　話は面白いとは言いましたが、もともと共感がないもので、ずっとオタバレしたくない、どうしよう…を繰り返されると自分は飽きてきます。　あとね、周りの人間はそこまでオタクに厳しいですかねえ…。趣味は違えど、人の価値観を頭から否定する人ばかりでもないし、他人のことそこまで気にしないと思うけどねえ。。故にずっと読んでると、少しイラッとする部分もありますね。

面白い！特撮全然わからなくても面白いです！

無料だったので何気なく読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったです！私自身は特撮はほとんど見た事がないんですが、それでも問題なく楽しめました。主人公が特撮で得たポリシー？を日常生活でまといながら様々な葛藤や現実と闘っていて、とても好感を持てました。なんだか主人公と一緒にヒーロー達を応援したくなってきます。特撮に興味がない人にもとてもオススメです！