レビュー一覧

小学生の頃お正月映画として公開されてました。しかも実写版で！長女＝紺野美沙子、次女＝浅野温子、三女＝沢口靖子、四女＝富田靖子。女性陣のキャストはまあ良しとしても男性陣のキャストは…人気を二分してる二人を尾身としのりと宮川一朗太！名バイプレイヤーだけど不イケメンな上に華やかさのカケラもない俳優が演じてました。そんな残念な映画を見た私ですが今回コミックを読んでビックリ！意外なほど感動してしまいました(涙)せっかくの名作漫画なんだから実写にするならよく考えてからキャスティングしてほしいと思いました。

懐かしくて思わず買ってしまいました。若いころ全巻持っていました。昔のマンガは、文字が多くて読みごたえがありますね。夜な夜な読んでいて結構寝不足です。アンは、素直でやさしくて、しんはしっかりしていて、とってもかわいいです。憧れていました。でも、なかなかああは、なれませんよね。

当時、夢中になって読んだものです。ドラマティックで、男女間や家族間のどろどろした部分もしっかり描かれていて、レディコミの先駆的な作品だったと思います。

試し読みで興味が湧いて読んで見ました。昔の携帯のない時代のお話で、「すれ違い」が楽しめました。

昔見た映画は、相手役が？ですが原作良いです。昭和の良さがあります。

三巻無料だったので読みました。30年以上も前の漫画と知って驚きました。絵柄やセリフは時代を感じますが、ストーリーや設定が今読んでもすごい面白いです。現代の絵柄で描かれてもまったく違和感ないと思うし、現代につながる少女漫画の王道はこの時代からあるんだなぁと、なんだか感動しました。

この少女漫画、年号が｢昭和｣から｢平成｣へと変わる直前に映画化され、紺野美沙子さんが長女の｢彩｣役で、浅野温子さんが次女の｢茜｣役で、沢口靖子さんが三女の｢杏｣役で、富田靖子さんが四女の｢藍｣役でそれぞれ出演されていましたね。僕にとって次女の｢茜｣のインパクトは絶大でした。｢サインはV｣に登場しています｢ジュン・サンダース｣や｢エースをねらえ!｣に登場しています｢宗方仁｣や｢巨人の星｣に登場しています｢日高奈美｣同様、がん系の病気で帰らぬ人になりましたから。また、布施明氏が歌っていました主題歌も素晴らしかったですね。