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萩尾先生のなかで一番好きな作品です。特に後半のイアンとジェルミの、お互いを傷つけながらも深い森から抜け出そうとする姿には涙が出ます。何度読んでも飽きません。
萩尾望都さんの絵柄、話大好きです!色んな要素、色んな感情が突っ込まれてカオスです。義父の暴力と母親の裏切り?自分の過去の行動に苦しむジェルミが義父の息子イアンに救われる?感じの話でした。イアンも悩みますがイアンは愛を信じる男、ジェルミは事件のせいでその逆。最後までイアンがジェルミを諦めなくてよかったです。因みにイアンは背が高くて格好良くて賢くてお金持ちでお誘い上手なハイスペック義兄さんです。前半イアンの親父のせいで重苦しいですが、後半のジェルミとイアンの絡みが凄く面白かったです。愛は裏切られると怒りに変わるのあるよねー。
ありとあらゆる愛の姿が描かれている。愛情と憎悪はひっくり返ったりごちゃ混ぜになるものなので、まだ、グレッグの行動の方がわかりやすい。イアンの憎悪も愛に変わった。だが「依存」になってしまったものは愛情と言えるのだろうか。グレッグの行為はあくまで対象となる他人に向けて注がれていたが、サンドラは他人を自己の一部にしてしまっていた。愛情も憎悪も対象があるから成立する。完全に飲み込んで自分と一体化させてしまったら、それはもう自分の意思で好きなようになる肉体の一部と同じであり、愛するものではなくなっている気がする。
無駄に長く、気分が悪くなる漫画でした。世間の高い評価が理解できません。あくまでもイチ個人の感想です。
長々と、作家の愚痴を聞いているような気がしてきた。所謂、昇華がなされていない作品なのだ。ロマンを描くことに徹底しなければただの繰り言だ。
萩尾望都先生の大ファンです。初期のものとは重量感が増してドロドロとした内容の作品ですが、萩尾望都作品に共通する透明感と繊細さは変わらずです。こんなにも人間の暗い部分をここまで繊細に美しく、暗さを否定するのでも称賛するのでもなく淡々と描ける作家さんを他に存じ上げません。ファンタジックな初期作品とは少々色味が異なりますが、萩尾ファンの方は必見の作品だと思います。
絵柄はとても詩的でうっとりながめていたいのに、お話が醜悪で耐えられなくなります。主人公ジェルミに救いが来ますようにと祈りながらよみすすめ何度も裏切られジェルミの運命に涙がとまりませんでした。周囲の人物像もしっかりしていて好感の持てるつくりです。無料で読める所であまりに救いがなかったので救いを求めて最終回まで読んでしまいました。。。どんな形でも生きていけば愛や出会いや救済があると思える素晴らしい作品でした。
途中はレンタルしませんでしたが、面白かったです。
本当に、レビュー通り、3巻まで辛くて苦しくてたまりません。10巻かけて、やっと救われました。序盤は、読んでるだけでお尻が痛くなります…義父を殺してやりたいと思う気持ちに同調しすぎて、眠れなくなりました。トーマの心臓で昔ボロボロ泣いた覚えがありますが、この作品は、すごい。でも、読み返すのはひどく辛くなりそうなので、5年くらい寝かせてから読もうかなと思います。いや、すごかった。
絵も素晴らしいし、ストーリー展開も見事だけど、なんにしろテーマが重すぎです。とにかく読んでいて苦しい。
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萩尾先生のなかで一番好きな作品です。特に後半のイアンとジェルミの、お互いを傷つけながらも深い森から抜け出そうとする姿には涙が出ます。何度読んでも飽きません。