レビュー一覧

秀でた技術を持っている訳ではないけれどひたむきな主人公や、個性的で気のいい友人たちとの会話、ちょっとしたやり取りが大好きな作品です。家族関係のドロドロもありますが基本的にはほのぼのしてます。好きすぎて続編が見たかったけど、気持ちよく終わってるのでこのままが一番いいのかなとも。

すごい大好きな作品です。昔の作品なのに全然古くならない、萩尾望都先生、本当にすごいです。萩尾先生の作品の中ではかなりライトなお話だと思いますが私はこのくらいが好きです。絵は愛らしくダンスシーンも自然、ストーリーは登場人物それぞれが事情を持っていて奥行きがあり引き込まれます。もっともっと読んでいたい、この人たちと一緒にいたいって思わせてくれる作品です。

嫌いなわけがない、萩尾望都先生の作品です。色々な伏線があり何回か読まなければならないところもありましたが、楽しく読んでいます。

この作品は萩尾先生の作品としてはちょっと異色なくらいとにかく明るく楽しくさわやかなコメディですごくすきです。たまこちゃんのインパクトは忘れられない。

読み応えたっぷりだけどもうちょっと長くてもよかったかもしれない。

確かこの一冊で完結のはずだが、少し自信がない。萩尾先生のバレエロマンストーリー。絵柄が綺麗なのでバレエとマッチしており読みやすい。バレエを巡ってダンサーの喜怒哀楽が絡み合って物語は展開する。

萩尾望都先生の作品の中では少なめな明るく楽しいストーリー。伏線も張っているので何回か読み返す楽しみもあります。

このお話大好きです。弾んで跳ねて、幸福感でいっぱいになります。何度も何度も読んでいます。萩尾先生のポーの一族とかも大好きですが、こういう、軽くて幸福感のあるお話もすごく好き。暖かさがあふれてきます。

英国バレエ学校のサマーキャンプを舞台にした爽やかなラブコメディで、バレエと恋愛が重なり合うロマンティックな展開とまるでミステリーのような複雑に絡み合った人間関係が読み応えがあって面白く、夢中になって読みました。

萩尾先生にしては普通のストーリー。扉絵が毎回綺麗でした。