信州を舞台に理想と現実に苦しみながらも、小さな喜びに毎日が綴られていく医療漫画。ワークライフバランスが叫ばれて久しいが生と死の狭間に揺れる患者に寄り添う医療者は簡単に労働者だと割り切れない。ただケアする側にいるからこそゆとりが必要だと思う。

医療漫画は今や星の数ほどありますし、たくさん読みましたが、これは本当に何というか、派手さはなく、リアルにじんわりと心温まる作品でした。ぜひ読んでみてもらいたいです。

医者が足りなくて内科医の主人公が夜は救急医までやらないといけないくらいの田舎の病院での日々のお話。ほんわかしてるけど色々考えさせられたり、感動したりする漫画でよかったです！

ものすごく感動します。心があたたかくなります。