レビュー一覧

絵にクセがある昔の作品なので、人を選ぶかも。苦手な人は絵柄だけで敬遠するかもしれません。墨家という古代中国のマイナージャンルを描いていて、90年代初頭の発表のようですが、非常に挑戦的な作品です。ただ一人の墨家…というだけあって、墨家の最盛期ではなく衰退した末期が舞台。ストーリーも重厚ですが、戦争モノでもありますので、殺戮・グロ描写が嫌いな人は注意が必要。さらに、一冊ごとのボリューム(ページ数・話の濃密さ)がドギツイので、読むのに心身とも体力を使います。とりあえず数冊買えましたが、じっくり読み進めていきたい。

最初の一巻が読みおわり早く続きが読みたいと思うようになりましたもっとレンタル代安くしてほしい。

画がリアルすぎて、気持ち悪いのもありますが　非常に興味深く読んでいます。

三国志やキングダムが大好きなので、ワクワクしながら読みました。一人で、策略知略を駆使して守る、カッコ良いです。

キングダムが好きな人は面白いかも！無料分を一気に読みました。有料分も読むつもりです。

「キングダム」と同じく戦国七雄時代が舞台だが、より地に足がついている感じ。小説、映画は面白かった。コミックはどうだろう。原作者の酒見賢一氏の作品、ユニークで好きだった。ご冥福をお祈り申し上げます。

ずっと昔 酒見賢一の原作を読んで感銘を受けた記憶があるのでコミカライズされたこの作品も読んでみた。原作は比較的短めの作品で、戦記物にしては淡々とした筆致で描かれていたのが印象に残っていたが、このコミカライズ版はまるで別物。グロテクスなまでに迫力いっぱいに描いている。これはこれでしっかり楽しめる。

一人一人の描写などリアルな戦争を感じた。