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レビュー一覧

今夜だけ花嫁

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  • 2013-03-20
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    尊厳を踏みにじる兄からの脱出を諦めないヒロインが、失敗に終わった脱出劇に巻き込まれたヒーローに思い切って助けを求め名付け親の保護を求めるための逃避行は、艱難辛苦に挫けない強さを見せるヒロインに好感を持った。しかし、逃避行の夜にヒーローの慰めを求めるヒロインの純潔を守ろうと押し止めるヒーローを陥落させ、女性の尊厳を尊重し接したヒーローを「純潔を奪った」と内心といえど詰り、兄の死の誤報に落ち込み(自分を責めるほどまで落ち込むのって不自然じゃないかしら)一人にしてほしいとヒーローに頼んでおいて、その兄に攫われたら「独りになりたいという自分の願いを無視しないから攫われた」とかどういう神経してるの?恥とする文化の違いなのかしら。求婚しちゃったヒーローに同情した作品。ハーレであれヒストリカルであれ読み過ぎの弊害かしら。「可憐な射手」はきちんと自立したヒロインで美しかったけど。