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3巻無料だったので読んだら止まらず、全巻購入してしまいました。壮大な愛憎劇です。
完結したということで購入しました!切なさでいっぱいです…ぜひ最後まで読んで欲しい作品です!
この時代を描いた漫画作品はいくつかありますが歴史書、特に上から描かれた歴史書に対しては権力者を擁護し、肖像画などの美化、業績を昇華するという点があると後世を生きる私たちに歴史を向き合う上で鵜呑みにするな、真に歴史を学ぶには何が必要か問いを投げかけるよい作品だと思います。作中に出る中国の司馬遷は宮刑(男性機能を不能にされる最悪な恥辱刑)に処せられ『史記』を書き上げました。権力に屈しなかった記す人間の意地、今のマスコミも省みて欲しいですね。性的嗜好にも大らかであった我が国の姿も描かれていますので好みは分かれるかもしれませんが、歴史の様々な諸説も織り込まれ読み応えがありました。
どうにも違和感というか、不快感が拭えず、書店で紙の本を見かけたので手に取りました。あとがきを読んでびっくり、違和感の原因が分かり納得しました。そういう目的というか、思想のもとに生まれた作品だったのですね。なるほど。近年あちこちで「聖徳太子はいなかった説」が取り上げられていますが、その背景が読めてきました。これだけの作品を練り上げるだけのモチベーションはどこから来るのか?そちらの方が興味深いです。
歴史のはあまり詳しくなくとも楽しく読めました。日本を巻き込んだ壮大な兄弟の愛憎劇です。時の権力者の都合と、誤解ゆえに生じた歴史の歪みは正されぬまま今世へと至ります。歴史に名高い人々の偉業や、まして性格なんて、後の世の人間からは記録からしか推測できないですよね。一度限りの人生を奔放に生きていく人間の強さが見える作品だと思いました。いささか謎と言うか、一つだけ気になることが。蘇我入鹿は本当に最初しか登場しないにも関わらず、全巻通しての存在感と、話題をさらっていきます。彼が死して怨霊となり云々とありますが、登場人物たちは皆、自らの薄暗い面を直視できず、彼に押し付けることで精神の安寧を得ているのでしょうか。あるいは単純に彼を悪霊として都合の悪いことを全て押し付けることで自らの正当性を確保したかったのでしょうか。はたまたは、本当に怨霊となり、世を呪っていたのでしょうか。彼に関してはどういった解釈が適当なのか、これは読んだ人それぞれでしょうね。大胆な発想の歴史漫画。お勧めです。
古代政治、外交の歴史を楽しみつつフィクション部分もすごく面白くて一気に読みました。人間の醜い欲も純粋な愛もあるから、互いの側面が引き立ち余計に引き込まれます。兄弟の互いに対する執着がどこから湧いてくるのかちょっと謎なんですが、憎いはずの相手がどストライクな美形なら抗えない欲が生まれてしまうんですかね(笑)歴女心と腐女子心がくすぐられ満足しました。
私がレンタ!とBLにハマったきっかけとなった作品。最初は歴史モノをよみたくて無料掲載に手を出したんですが、グイグイと引き込まれてしまった。読んだあとぼーっとしてしまって、しばらく、本当にしばらく何も手につかなかった。凄く内容も練れていて、実際に存在した人物だけに歴史は勝者が作るというのも納得だなぁ、と。歪んだ兄弟愛というか、執着愛も良かった。とにかく素晴らしい作品だと思いました。
ガチの歴史マニアは読まない方がいいでしょう。系図や出来事をだいぶいじっているので。ファンタジーとして楽しむならいいかと。
絵柄が好きで購入。とても面白い。買って良かった!
奇想天外な話に驚きつつこんな歴史だったっけ?と思いつつ、あまりの面白さにのめり込みました。憎み合っているはずの中大兄皇子と大海人皇子が、じつは、お互いに惹かれあっているのが物語りの節々にいりまぜられており復讐と権力欲にとりつかれながらもそこからもう逃れたいという葛藤や心理が、胸をしめつけます。鎌足の死をきっかけに憎しみのバランスが崩れ額田王や鸕野讃良皇女も物語が進むにつれ存在感を増します。大海人皇子の家来の鵲と中大兄皇子のからみにはドキっとしましたがあとでそれを想像して吹き出す大海人皇子と鵲のやりとりが一番面白いところです。最後の回想シーンがなんともいえない美しさで、萌え萌えでした。何度も読み返したくなる物語です。
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3巻無料だったので読んだら止まらず、全巻購入してしまいました。壮大な愛憎劇です。