レビュー一覧

ワルツは白いドレスで、マグノリアワルツのスピンオフ作品。本編では終始心を隠して脇に徹していた、臣さんブラザーズ中心の話。…ホントに大事に思っていたんだね。。ってよく伝わってくる。

ワルツとマグノリアは昔読んだのですが、この作品は未読でした。将臣さん、素敵ですね。

将臣さんはたぶんさいとう先生のキャラで人気投票したら一位になるんじゃないかってくらい萌えキャラですね。

昔に本で読みました。懐かしくってつい買ってしまいました。昔と感じ方が違ったのは自分が大人になったからか、少女の心を失ったからか…。ほろ苦い作品です。

さいとうちほ先生の作品の中で将臣さんが一番好きです。「円舞曲は白いドレスで」の将臣さんのその後になります。将臣さんの湖都への思いが切ないです。

将臣さんの切ない気持ちが伝わってきますね。他にも短編がいくつかあって楽しめました。

将臣さんストーリーを読みたいだけに購入。将臣さんの深い愛、実らない恋故か？生への諦めの境地を語りながらも自分の生き方を模索されるお姿…美しいです。将臣さん。大好きです。

正臣さんは例えれば好きのようですね。でもとてもきれいな月の光で、目が離せないです。この話で正臣さんが報われてよかったです。

一番最初の話は番外編だったのですね。本編を読んでいないのでこれから読みます。最後に彼女の本当の名前が分かるところが切なかったです。昔だから本当にこんな話もありそうだなあと思いました。

スピンオフのお話でした。あいかわらず絵が良くて、面白かったです。