レビュー一覧

昔良き時代(？！)の日本。人情溢れる短編集。私は好きです。

昭和三十年代を主な舞台とし、人々の生活を一話完結形式で描いた作品です。映画化された事もあり有名ですが、単なる甘い昭和ノスタルジーを謳った作品ではなく、当時のごく普通の生活における喜怒哀楽や人間関係の機微を誠実に描いた良作です。多くの人にお勧めしたい作品です。

懐かしい！父が西岸良平の漫画を集めていて、小学生の時分にはこの作品の他に三丁目の夕日やらヒッパルコスの海やら読んでました。特徴的な輪郭ですけど不思議と美人は美人に思えるんですよね。

紙書籍を1冊保有しております。映画が有名ですよね。で、これが原作なんですねえ。絵がちびまる子ちゃん、みたいな絵でびっくりしました。さくらももこ先生より、こちらの先生の方がデビューが先でしょうから、この絵でここまでやってきたというのは、驚嘆に値しますね。それだけストーリーが優れているということですね。25/02/24記

小学生の頃に父が買ってきてくれて読み始めました。大好きなマンガです。昭和時代のことも豆知識感覚でわかるので楽しいです

ずっと前にね映画観に行ったんだよねぇ。懐かしいね!温かみのある作品で泣けるよ

「こういうのが流行っていたんだ」「こんな道具があったんだ！」「自分の生まれる前の日本はこんな感じだったんだなあ」と、知らないのになぜかなつかしい気持ちになれる読んでいて不思議な漫画です。単発の1話完結型なので、こち亀的な感じで気になった時に気になった巻だけ購入して読んでいます。

ほのぼのとしたストーリー展開に癒されます。何回も読み返してしましました。

チエミちゃんのお父さんはけして悪い人ではないですけど、すこしやさしくなって良かったです。

一平君はかっこいい。みっちゃんは優しい。サブちゃんはスポーツマン。六さんは小さな夢を持っている。ほのぼのした少し前の日本のどこかで皆ひっそりと支え合って生きています。お金は無かったけど今より豊かだったのでは無いでしょうか。