レビュー一覧

一気読みしました。カンドーです。自分は秋姫になったつもりで読みましたモチロン。学生時代のいろいろなイベント　個性のある友人たち。。思い出しました。何といっても　瞬君　イイわー。。　一途で不器用で　萌えです。こんな男子愛さずにいられます？他の天狗たちと　眷属達も　個性豊かで　面白くて　よかったです。

まさか！まさか泣くとは…。どう見てもおかしなキャラ、話、色々笑いどころ満載なのに…１巻に１～２回はキュンキュンし、後半は泣きます(泣)ヤバい～。中毒性大

天狗と共存する不思議世界で、田舎のノンビリした高校生活の日常と、主人公の背負う天狗的宿命のダイナミズムが交錯します。恋に恋するふわふわ感と、実際に誰かを好きになる時のおぼこいリアル感にノスタルジーと愛しさがあります。怒涛の展開があるのは最終巻だけですが、読み返してみるとさまざまな伏線がみつかります。読者にバレバレな進行ではないので、読者も主人公とともに手探りで進んででいく感じです。絵柄に癖はありますが、構図がとても良いと思います。瞬ちゃんがかっこいい！脇役のキャラも立っています。なぜか何度もよみかえしてしまうスルメ作品。

3巻まで無料だったのでお試しと思って読んでみました。気づけば最終巻まで一気読みしていました…。瞬ちゃんがとにかく魅力的でした。ツンデレで一途で健気で、わたしもこんな幼なじみが欲しいと何度思ったことか！天狗の子という特殊な設定を当然のように受け入れている世界観がなかなか面白かったです。ただ駆け足だったのであと1巻くらい欲しかったなあ。三郎坊の話が思わず可愛かったので番外編期待してます。

…なんでしょう？良くも悪くも普通？ファンタジー要素を期待した私からはラストのオチがもの足りませんでした。終止学生時代の下らない日常(良い意味で)が繰り返されており、話が進まず無限ループかと思った。話進まないな～～と。眷属のタヌキとかキツネは可愛かった。

面白いんだけど、ビミョーなフワフワ感が居心地悪い。学園恋愛っぽくなってきたらふぃ～っと人外やらが関わってきて、その度に気持ちの置き所に困るカンジ。特に主人公とタケル君がそんな感じで居心地悪い。面白い…のは確かなんだか。

すごく面白かったです。友情、恋愛、家族愛。どれもじっくり丁寧に描かれていて最後まで読まないと勿体無い！ただ秋姫が悪いことしてなくても力に目覚めただけで悪い天狗とされるのは何故？未来の大天狗になった瞬ちゃんって瞬ちゃん秋姫と天狗道に堕ちてるのにどっから来たの？緑ちゃんが知ってるっていうことは瞬ちゃんも緑ちゃんとの関係気づいていそう。もみじちゃんが好きな人は秋姫だと思うし、そう思うと切ない。ラストすごく綺麗にまとまったけれどやっとくっついた2人のいちゃいちゃ見たかった！色々と思う所はあるけれど、それ含めて楽しい話でした。

学生生活を謳歌しているストーリーは、他の作品にもありそうかなーと思って読みました。基本的にハッピーエンドが好みなので、嫌なキャラクターも良いところあるじゃん！と、思える展開はとても好印象でした！！天狗や物の怪の皆さんを受け入れている所が素敵！！ただ、10～11巻はラストに向けて伏線があり、どうなるのかワクワクしながら読みましたが、救出場面～最終話への流れが急速に感じました。時間軸やそれまでの成長は予測可能な終わり方なのでしょうが、もう少し説明というか流れの描写がある方が個人的には読みやすかったなーと思いました。これも個人的な意見ですが、最後はどうなっているのか理解が追いつきませんで、モヤモヤが少し残りました。

無料分では絵も主人公も好きになれなかったけど、直感的にこれは読むべきだと思って４巻、5巻と借りてみたら本当に良くて12巻まで読みました。サラッと一気に読むというより、じっくりゆっくり読む内容です。登場人物が個性的で面白いし、最初はイライラさせられた主人公が徐々に成長していって、幼なじみへの恋心を自覚してからのやりとりは本当に泣けます。表情だけのコマが多くて気持ちを読み取るのが難しいし、感情を吐露する台詞も少ないけど、読み込む楽しさがあって、心に残る素敵なマンガです。

一生大切に読みたい、大好きな作品です。主人公は田舎に住む父・天狗と人間のハーフの、めちゃ普通だけど平凡ではない女の子です。そんな主人公とまわりの人々・天狗や妖・動物たちの日々を描いた作品。この作家さんの好きなところが、ゆったりとした空気感と人間味溢れる細やかなキャラクター描写です。コマに写り込んでいるモブキャラの動きにもひとつひとつ意味があるので何度も読み返したくなります。（モブキャラと呼んでいいのか迷うほど皆魅力的です）細かい絵がweb上だと読みにくいかもしれませんが、時間を忘れてゆっくり読むことをおすすめします。