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年齢確認
月刊フラワーズで読んでましたが突然訃報が出て驚いた記憶があります。作者の最後の作品と聞き興味を持って1巻目無料というのもあり読んでみました。作中に出てくるあらゆる形の暴力、それを暴力だと認識させる筆力に驚きます。ラストまで読んで私が感じたこととしては、暴力を受け支配されたことのある自分をすらも受け入れること、それができないとずっとそれに囚われて明るいものも見ることができなくなるということでしょうか。とても重い、また、決して子ども向きの漫画ではありません。
児童虐待への危機意識ががまだ今ほど重要視されてなかった頃はこんなんだったのかなぁって思いました。きっと最近の日本の子供たちは、大人だけが中心の世界なんて想像もできないんでしょうね。子供を傷つけなくてあたりまえだと、大人が社会からプレッシャーを受ける現代では考えられない話です。なのでストーリーが今とそぐわない感じがしました。それから、最後まで読んだのですがとても終わりとは思えない最後で・・・まだページがあるのかな?と何度も確認してしまいました。
内容に夢中になり一気に全巻読みました。キャラの好感度も低く、絵のスタイルも好みではなかったのですが、予想のつかない展開、妥協無く緻密に創り上げたダークな世界観に惹かれましたね。文学的な表現とストーリですが重すぎず、漫画だからこそ楽しみながら読めた気がします。
とても重い話でしたが、絵がキレイなのと、とにかく続きが気になり最後まで一気に読みました。
うわぁ、感想が難しい。という感想。この作者さんは、ほんわか優しいイメージありましたが、何ともディープな設定。悲惨な話のはずですが、どことなく柔らかく進むのはさすがの力量です。一読の価値ありだと思います。
読みごたえがありました。結局母親がどうなったかの展開を続編とかで読みたいです。
一気に全部読んでしまいました人生について考えさせられました言葉は人を気づつけるということを改めて痛感した明日からの自分の態度を見直そうと感じた
世界観に飲み込まれました。目を覆いたくなるような暴力と理不尽さに晒され、否応なしに大人びていく兄弟が哀しくも美しい。個人的にいとこの女の子が好きです。
以前にも読んだことがあるのですが、大まかなところは覚えていてもラストは覚えていませんでした。暴力を受けた記憶は一生残ると思うけれど、子供は助けてということも怖くて言えないので、すごく辛いと思います。大人になってから自分で気づいたら治療するしかないけれど、気がつけない人も治療しようと思わない人もいるので、虐待が連鎖されていくのが悲しいと思います。でも、それでも生きていくという希望が少し持てる作品でした。
面白かったけどラストがいまひとつ。お父さんの真意よくわからなかったな。なんか謎が多いです。
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月刊フラワーズで読んでましたが突然訃報が出て驚いた記憶があります。作者の最後の作品と聞き興味を持って1巻目無料というのもあり読んでみました。作中に出てくるあらゆる形の暴力、それを暴力だと認識させる筆力に驚きます。ラストまで読んで私が感じたこととしては、暴力を受け支配されたことのある自分をすらも受け入れること、それができないとずっとそれに囚われて明るいものも見ることができなくなるということでしょうか。とても重い、また、決して子ども向きの漫画ではありません。