レビュー一覧

「彼女がカフェにいる」のスピンオフです。どちらも20年以上前の作品なのに全然色褪せていなくて本当にアッパレと言いたいです。惣領冬実さんの漫画は絵は勿論語られる言葉、台詞も美しくて胸に迫ります。それでいて説明に無駄がなくちゃんと読者の想像力を掻き立ててくれる。絶妙です。このような作品が電子書籍でいつでもどこでも読めるなんて良い時代ですね。個人的には1巻の巻頭、「彼女が〜」の主人公みちるの祖母と祖父のお話が一番好きです。おばあちゃんの若い頃がみちるに似ていて微笑ましいです。

絵柄もストーリーも古いですが、楽しく読めます。読み切りなのが良かったです。

子供の頃、雑誌で読んでいました 懐かしい‼

彼女がカフェにいるのスピンオフでした。おじいちゃんの話しや周りの人達のその後の話しも良かったけど個人的にはみちると亮平のその後も読みたかったです

3話編成の読切で楽しく読めました。普通のパッとしないタイプのヒロインが描かれていて共感できたかな。

絵は古いといえばそうなんだけど、時代と合ってる感じがしていいと思う。

この作者さんのマンガはいつのまにか表情と動きの乏しいものばかりになりますが、なんだかその方が好きです。このころはまだアクティブですね。

本編を久々に読んで勢いで購入。短編集です。本編を読んでいたから楽しめたけれど、これだけではさほど面白味はない気がします。

彼女がカフェにいるも、天然の娘さんもコミックで持っています。購入したのはかなり昔ですが、絵もストーリーもすたれることはなく、今でもたまに読み返すほど素敵な作品です。

みちるのお姉さんとあのモデルが！みちるのおじいちゃんとおばあちゃんのラブストーリー！色んなキャラのお話が楽しめます